AIは仕事に使えないと書いたが、私は何に使っているか?

昨日の記事「AIは新規事業に使えるのか?」でAIは仕事に使えない感じで書いたが、そうは言っても自分では使っているので、話が違うじゃんとなるのでちょっと記事にしてみます。
コード作成
ClaudeCodeをPythonでコードを書くのに使っています。自分が使うシステムに使うコードなので、何か問題があっても責任は自分にあるので、コードが動いていても、実はバグがあるんじゃないか?止まったらどうする?と言う部分に責任問題は存在しません。
では責任がある場合にはどうなるかと言えば、それはコストをかけてチェックする必要があると言うことです。これって、結局今までと変わらないですね。人間が作っても、AIが作ってもデバッグが必要で、問題が無い完成したものを納品するのが仕事。チェックもAIがやるとなると精度がどうなのかと言う問題があるが、人間がやってもAIがやっても見逃すときは見逃すと割り切るならそれはそれで。
でも、信じられないですね。分かる人が分かるように使うんであれば、作成もデバッグもAIにやらせるのに問題は少なそうですが、今回は分からない人がと言う条件を付けると品質の担保が出来ないので駄目だと思います。
テキスト処理
ローカルLLMでQwen3 30bの量子化モデルを使用しています。品質的に物足りなさを感じてはいますが、ある程度動いていれば問題ないと思います。今何しているかと言うと、Sunoの処理中のテキスト処理はこちらでやっています。ただ、歌詞を適当に作ってもらっていますが、ざっくりした指示ではまともな歌詞は帰ってきません。これは、有名どころ使っても、プロンプト次第なのは変わらないかもしれません。なので、Qwenの問題かどうかはまだ何とも言えない。
テキストの品質とは、最低限システムが動いている、ぱっと見破綻していない、そこから大きく開いて高品質テキスト出力と分けるとしたら、今時、ある程度のものはできるのでアウトになるレベルが決めにくい。
だから、とりあえず使うにはあまり問題は起きにくいだろうが、特別な物にはならないかもしれない。逆に言えば、特別でも何でもない、品質もそこまでこだわらない、品質にばらつきがあっても問題ないのであれば処理に使える。
ただ、そんな処理されたものがお金になるのかと言われれば疑問ではある。
画像処理
ローカルLLMでQwen3 VL 30bの量子化モデルを使用しています。こちらもテキスト処理同様に問題は感じにくいです。現在はSunoとは別の処理に使っています。写真を読み込ませて言語化させています。これに関しては言語化のレベルが低いとしても、人間が写真を言語化するのがそもそも難しいので、そこそこ処理できていると思います。
結局、言語化に点数をつけるのが難しいってのはあると思うんですが、ある意味問題は起きにくいとは思います。ですが、金になるレベルと言うのが難しいのではと言うのは、テキスト処理と一緒だと思いますし、品質が求められないのであれば十分問題ないかも知れません。
テキスト処理と同様にそれがお金になるのかと言う話だが、画像を言語化するってのは人間にはかなり難しいので、やり様な気がする。画像をテキスト化した際のテキストの品質よりも、テキスト化するコストが人間にはかなり負担だという話。
AIUI(AIを用いたインターフェース)
*注意事項*
こちらに関しては私は自己の責任において運用している手法になります。ただ、これに関して危なっかしい処理もするし、セキュリティ的に問題があるかどうか自身で把握もしていません。ローカルなサーバーを触るのに使用しているため危険性は少ないと思いますが、積極的にお勧めする手法では無いことをご理解ください。
これは、今、私がClaudeCodeを用いてUbuntuのサーバーを管理していることを指しています。CLI(コマンドラインインターフェース)でも、GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)でもなく、AIを用いてのユーザーインターフェース処理です。自然言語でAIに指示を出しています。Siriとかアレクサが実際の処理を伴っていると思ってください。
以前の記事でも書いているんですが、こちらのざっくりとした指示で作業をさせています。これが仕事に使えるかと言うと、難しいと思います。
て言うのも、何でもできるんですが、何でもしちゃうんですよ。自分の趣味のサーバーで遊んでいるんだったら、アクシデントも楽しめるが、仕事でアクシデントは無い方が良い、あってはいけない。でもそれを今のAIに求めるなら、ガッチガチのルールで縛らないといけないし、どれだけデバッグをすればいいのか見当もつかない。そうなると、できるものもできなくなる。
これって、n8nやDifyが今の中では近いのかもしれないが、これって、ルーチンの中でAIが言語化処理しているだけで、AIが自律的に処理をぶん回しているわけでもない。
AIUIはこれから絶対導入されてくると思いますが、仕事のレベルになるのはいつになるのか想像がつかない。ともかく、PCの中身を触るのに安全性を確保できないし、セキュリティなどが担保されるのかどうかが一番の問題。
これに関しては絶対金になるが、実現するまでのコストが想像もつかない。誰でも雑に触れるようにするには、かなり問題点があるように思う。
まとめ
今のAIは「何をするか分からない」が減ってきたとはいえ、まだ起こりうるし、ちゃんとやっているかをチェックするのが大変なので商売にはし難い。ただ、そんな中でも、問題が起きにくい、ブレても問題ない処理で、人間のコストが大きいものを置き換えるのであればそこそこ商機がある気がする。
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