GMKtec EVO-T2 のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理
目次
参考にしたレビュー記事・動画の内容は、それぞれが公開された時点のものです。発売後に分かった使い方や、BIOS・ドライバー・ソフトの更新後の再検証は、出典と確認日を添えてこの記事に追記していきます。価格を確認した日時は「価格と購入先」の節に書いています。
EVO-T2 を実際に試したレビュー記事・動画と GMKtec の公式情報を、出典と構成(CPU・GPU とその接続)つきで整理しました。
結論 — EVO-T2 はどんな人に向くか
この機種の個性
- 内蔵GPUスコア(比較表)は4500で、比較表に掲載された22個のうち2番目(これより下が20)と高いグラフィックス性能を備えています。
- 有線LANの最高速度は10Gbpsに対応しており、記事にしたミニPC 29機種のうち22機種より高速な通信環境に対応します。
- メモリは基板直付け(オンボード)のLPDDR5X 64GBで交換や増設ができず、記事にしたミニPC 32機種のうち19機種が増設に対応しているのと比べると拡張性に制約があります。
- 最安の構成の価格は330,999円であり、記事にしたミニPC 31機種のうちこれより下が7機種にとどまる高価格帯に位置します。
個性が生きる使い方
ローカルAI・LLMの実行や画像生成
- 要ること: 高いGPU処理性能と、大規模なデータを展開できる大容量かつ高速なメモリが求められます。
- この機種では: 内蔵GPUスコア4500のIntel Arc B390に加え、最大8533 MT/sで動作するLPDDR5X 64GBメモリを搭載しています。
- 条件・限界: 64GBを超えるメモリ容量を必要とする用途には不足する可能性があり、オンボードのため後から増設できない点に注意が必要です。
- 実例: レビューにおいてQwen3.6-35B-A3Bモデルでの回答生成速度が30tok/sを記録した例や、Zimage Turboで1024×1024ピクセルの画像を20秒強で生成した実例があります。
10Gbpsネットワークや高速ストレージを活かしたデータ転送・ホームラボ
- 要ること: 広帯域なネットワーク接続性と、大容量データを高速に読み書きできるストレージ構成が求められます。
- この機種では: 最高速度10Gbps対応の有線LAN端子(および2.5G端子)を備え、最大8TB対応のM.2 2280スロット(PCIe 5.0 ×4とPCIe 4.0 ×1)を2つ搭載しています。
- 条件・限界: ドライブベイは無くストレージはM.2スロットに限られる点や、本体に技適が付与されているため分解作業に法的な留意が必要と指摘されている点があります。
- 実例: Windows 11 ProのほかUbuntuやLinuxに対応し、仮想化環境や日常の作業での運用例が報告されています。
設定を調整したPCゲームのプレイ
- 要ること: 内蔵グラフィックスで快適なフレームレートを維持できる描画性能が求められます。
- この機種では: 比較表22個中2番目の内蔵GPUスコア4500を記録するIntel Arc B390を備えています。
- 条件・限界: 解像度や画質設定を抑えることで遊べるタイトルがある一方、4Kなどの高解像度や重量級設定ではフレームレートが不足する場合があります。
- 実例: 動画レビューにおいてForza Horizon 6(1080p・low設定)で平均87fps、Red Dead Redemption 2(1440p・low設定)で60fps超を記録した一方、Black Ops 7を4Kで動かした際は約26fpsにとどまった実例があります。
合わない人
- 将来的にメモリを64GBより大きく増設したい人や、故障時などにメモリを自分で交換したい人には、基板直付けで増設不可のため向かない可能性があります。
- 初期費用を抑えて手頃な価格でミニPCを導入したい人には、最安の構成でも330,999円と比較的高価なため適さない可能性があります。
同じ CPU の機種との選び分け
- 同じIntel Core Ultra X7 358Hを搭載するMINISFORUM M2 PRO-358Hと比べた場合、本機種は本体の体積が1.71Lと相手の1.81Lよりわずかにコンパクトである点が選ぶ理由になり得ます。
- 一方で、最安構成の価格はMINISFORUM M2 PRO-358Hの251,999円に対して本機種は330,999円と高価であるため、導入コストの低さを重視する場合は選ばない理由になり得ます。
前の形の結論(読み比べ用)
向く人
- 普段の作業で大容量のメモリを使い、複数のアプリを同時に動かしたい人の場合、基板直付けのLPDDR5X 64GBメモリを備えているため、最初から大きな作業領域を必要とする使い方の候補になります。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- 大量の写真や動画データを本体内に保存したい人の場合、最大8TBに対応するM.2 2280スロットを2つ備えているため、保存領域を広く確保したい場合の候補になります。(GMKtec 公式(日本語ページ))
条件付き
- 外付けのグラフィックカードを接続して作業したい人の場合、背面にOCuLinkやUSB4端子を備えていますが、OCuLinkは電源を切った状態でのみ抜き差し可能な点や接続帯域を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- 複数の有線LAN端子を活用したい人の場合、10Gと2.5Gの端子を備えていますが、実際に扱う通信の規模や接続先の機器環境を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))
向かない人
- 購入後に自分でメモリを追加して容量を増やしたい人。メモリは基板に直付けされたLPDDR5X 64GBであり、後から増設することはできません。(GMKtec 公式(日本語ページ))
この記事の要点
- 価格は公式ストアで2026年10月13日に確認した時点で、64GBメモリと1TB SSDの構成が330,999円、64GBメモリと853GB AI SSDの構成が377,999円です。(公式ストア)
- プロセッサーには16コア16スレッドのIntel Core Ultra X7 358Hを採用し、本体寸法は154 × 151 × 73.6 mm、重量は約950gです。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- メモリは基板直付けのLPDDR5X 64GBで増設できず、ストレージ用には最大8TB対応のM.2 2280スロットが2つあります。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- 映像出力端子としてDisplayPort(8K@60Hz)、HDMI(4K@60Hz)、前面と背面に4K@60Hz対応のUSB4端子を備えています。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- ネットワーク機能として最大2.9Gbps対応のWi-Fi 7とBluetooth 5.4を備え、10Gと2.5Gの有線LAN端子を搭載しています。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- OSはWindows 11 Proのほか、UbuntuやLinuxに対応しています。(GMKtec 公式(日本語ページ))
価格と購入先
GMKtec 公式(jp.gmktec.com・JP)の新品の価格(日本円)。2026-10-13 09:46(日本時間)に取得した時点の価格で、今の価格とは違うことがあります。
| 構成 | 価格 |
|---|---|
| T2S: Ultra X7 358H / 64GB RAM+1TB SSD | 330,999 円 |
| T2S: Ultra X7 358H / 64GB RAM+853GB AI SSD | 377,999 円 |
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基本スペック
| 項目 | 内容(公式) | 出典 |
|---|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra X7 プロセッサー 358H Intel® Core™ Ultra Series 3 (Panther Lake) 16 コア / 16 スレッド、Intel 18A プロセス Performanceコア (4C) ベース: 1.9 GHz / 最大ターボ: 4.8 GHz Efficientコア (8C) ベース: 1.5 GHz / 最大ターボ: 3.5 GHz 低電力Efficientコア (4C) ベース: 1.5 GHz / 最大ターボ: 3.3 GHz 18MB Intel® スマートキャッシュ 電力モード: 35W (サイレント) / 45W (バランス) / 54W (パフォーマンス)、ピーク 60W VCクーリング + デュアルファン設計 (RGBライティング対応) | 日本語ページ |
| CPU パッケージ | FCBGA2540 パッケージサイズ: 50mm × 25mm | 日本語ページ |
| GPU | Intel® Arc™ B390 GPU 12 Xeコア、レイトレーシング対応 最大動的周波数: 2.5 GHz 最大AI性能: 122 TOPS (INT8) | 日本語ページ |
| NPU | 内蔵NPU、最大50 TOPS (INT8) | 日本語ページ |
| メモリ | LPDDR5X 最大 8533 MT/s 64GB (オンボード) | 日本語ページ |
| ストレージ | オプション1: / M.2 2280 NVMe PCIe 5.0 ×4 SSD / Phison AI SSD 853GB (768GB + 85GB) オプション2: / M.2 2280 NVMe PCIe 4.0 ×4 SSD (1TB) | 日本語ページ |
| 内部拡張 | デュアル M.2 2280 スロット / 1× PCIe 5.0 ×4 / 1× PCIe 4.0 ×1 最大容量: 8TB ×2 | 日本語ページ |
| ビデオ出力 | HDMI + DP + デュアル USB4 最大8K解像度対応 | 日本語ページ |
| ネットワーク | Wi-Fi 7 (RZ717、最大 2.9Gbps) Bluetooth 5.4 10G LAN + 2.5G LAN | 日本語ページ |
| フロントI/O | 1× USB4 Type-C (PD 3.0, 最大100W入力 / DP 4K@60Hz / 40Gbps) / 2× USB 3.2 Gen2 Type-A (10Gbps) / 1× USB 2.0 Type-A (480Mbps) / 1× 3.5mm オーディオコンボジャック | 日本語ページ |
| リアI/O | 1× USB4 Type-C (PD 3.0, 最大100W入力 / DP 4K@60Hz / 40Gbps) / 2× USB 2.0 Type-A / 1× HDMI 2.1 TMDS (4K@60Hz) / 1× DP 1.4 (8K@60Hz, DP++) / 1× OCuLink (PCIe 4.0 ×4、ホットスワップ非対応) / 1× 10G RJ45 LAN / 1× 2.5G RJ45 LAN / 1× DC IN (5.5 × 2.5mm) / 1× ケンジントンロックスロット | 日本語ページ |
| 電源 | DC IN: 19V ⎓ 7.8A 内蔵CMOSバッテリー | 日本語ページ |
| 寸法 | 154 × 151 × 73.6 mm | 日本語ページ |
| 本体重量 | 約 950 g | 日本語ページ |
| OS対応 | Windows 11 Pro Ubuntu / Linux | 日本語ページ |
動画で見る
日本語の動画を先に、海外の動画は参考として後に並べています。各行の再生位置から、その場面が開きます。場面の説明は自動字幕から書き、根拠の発言を機械で字幕と突き合わせたものです。人による確認と、画面上の表示との照合はしていません。
海外の動画(参考)
TechTablets
TechTablets(約 17 分)— 動画編集やゲーム、外付けGPU接続時の動作状況
ETA PRIME
ETA PRIME(約 12 分)
Team Pandory
Team Pandory(約 23 分)— EVO-T2の初期ソフト安全性とAI応答の動作
この動画ならでは: デスクトップにソフトが導入されていたが、Windows Defenderで問題はなかった。
何ができるか — 拡張と接続
OCuLink・USB4 と外付け GPU
背面にはOCuLink端子(PCIe 4.0 ×4、ホットスワップ非対応)とUSB4 Type-C端子(40Gbps)があります。OCuLinkはPCIe 4.0 ×4で接続しますが、電源を切った状態でしか抜き差しできません。USB4は40Gbpsの速度で接続できます。
ストレージの構成(M.2 2280 ×2)
普段の作業で写真や動画の素材を大量に扱う場合、内部のストレージ容量が重要になります。このPCにはM.2 2280規格のスロットが2つあり、それぞれ最大8TBのSSDを装着できます。スロットの対応規格は1つがPCIe 5.0 ×4、もう1つがPCIe 4.0 ×1です。
Team Pandoryのレビューでは、プリインストールされたNVMeに小さなヒートシンクが装着されていると報告されています。
出典: Team Pandory
メモリ(LPDDR5X 64GB・オンボード)
普段の作業でブラウザやアプリを同時に開く用途に向けて、メモリはLPDDR5Xが64GB搭載されています。速度は最大8533 MT/sです。このメモリはオンボード(基板上に実装)です。
ポートと映像出力
映像出力は、HDMI、DisplayPort、USB4、USB Type-Cの端子から行えます。背面のDisplayPortは8K@60Hzに対応し、HDMIは4K@60Hzに対応しています。前面と背面のUSB4 Type-C端子は、それぞれ4K@60Hzの映像出力に対応しています。
前面にはUSB4 Type-Cが1つ、USB 3.2 Gen2 Type-Aが2つ、USB 2.0 Type-Aが1つ、3.5mmオーディオコンボジャックがあります。背面にはUSB4 Type-Cが1つ、USB 2.0 Type-Aが2つ、HDMI、DisplayPort、OCuLink、10G RJ45 LAN、2.5G RJ45 LAN、DC IN、ケンジントンロックスロットがあります。
複数の画面を同時に使う場合、端子ごとの出力仕様から、複数の画面を同時にその解像度で使えるとは限りません。
Wi-Fi・Bluetooth
普段の作業でWi-FiやBluetoothを使うとき、このPCはWi-Fi 7(RZ717、最大2.9Gbps)とBluetooth 5.4に対応しています。実際の通信速度は、接続する機器や環境によって変わります。
ほかの機種との比較(レビューが比べた相手)
複数のアプリを同時に開く場面では、tomshardware.comのレビューでIntel Core Ultra 300チップがAMD Ryzen AI 300および400ライバルより単一コアベンチで優位だと報告されています。TechRadarのレビューでは、Intel Core Ultra X7 358Hの追加コアがマルチプロセッシングを大幅に向上させるものの、AMD Ryzen AI 395 Maxには及ばないという報告があります。pcworld.comのレビューでは、EVO-T2SがIntel Meteor LakeまたはAMD Ryzen 8000プロセッサを備えた古いMini PCより大幅に先行しているという報告があります。加えて、ETA PRIMEの動画では、Apple M1 MaxがCPUベンチで上回られているという報告があります。同動画では、デスクトップのRyzen 7 5800XもCPUベンチで上回られていると報告されています。
出典: tomshardware.com、TechRadar、pcworld.com、ETA PRIME
用途 — 実際に使われている例
ホームラボ・仮想化
このPCはデュアルM.2 2280スロット(PCIe 5.0 ×4とPCIe 4.0 ×1、最大8TB ×2)と、オンボードのLPDDR5X 64GBメモリを備えています。ただし、何台の仮想マシンを動かせるかは、メモリの量だけでなく、それぞれに何をさせるかで変わります。
このPCはWindows 11 ProやUbuntu、Linuxに対応しています。
ゲーム
Team Pandoryの動画では、Forza Horizon 6を1080p・low設定で平均87fpsで動かしたと報告されています。同じ動画では、Red Dead Redemption 2を1440p・low設定で60fps超で動作させたと報告されています。一方、Black Ops 7を4Kで動かしたときは約26fpsでした。フレームレートはゲームのタイトルや画質の設定によって変わります。
出典: Team Pandory
仕事・制作・普段使い
tomshardware.comのレビューでは、Wordと複数のブラウザタブを開いた作業中の消費電力は約20-25Wで、数週間にわたり日常の用途で使ったと述べられています。Officeでスプレッドシートを作成し、PhotoshopやKritaで2Dアートを作成できるという報告もあります。オンラインショッピングやNetflixの視聴、4K YouTubeの閲覧など、インターネット利用に問題がないと述べられています。
出典: tomshardware.com、Team Pandory
TechTabletsの動画では、動画を書き出せないようだと述べられています。Team Pandoryの動画では、4Kでの動画編集も可能であると述べられています。
高負荷時のCPU温度について、tomshardware.comのレビューでは、Cinebench R23 multicoreの負荷で最大90℃と報告されています。
出典: tomshardware.com
AI・ローカル LLM
AIのモデルを自分のPCで動かしたい場合、tomshardware.comのレビューでは、プリインストールされたHerdsmanというユーティリティでLLMを選び、Alibaba開発のQwen3.6-35B-A3B / Balancedモデルでテストクエリを実行した例があります。このとき、回答の生成(Decode)の速度は30tok/sでした。
出典: tomshardware.com
画像生成では、Zimage Turboを使って1024×1024ピクセルの画像を作るのに、結果が出るまで20秒強待つ必要があったと報告されています。Team Pandoryの動画では、Intel GPUのアクセラレーションを有効にすると、動画内で「3.6」と呼ばれているモデルの応答までの時間が約6秒から2秒未満に短くなったと報告されています。
出典: tomshardware.com、Team Pandory
PAD : PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPRの動画では、ローカルで動作するエージェントに「こんにちは」と入力したところ、正常に動作したと報告されています。
出典: PAD : PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPR
注意点
騒音と発熱
重い計算や負荷のかかる処理を続ける場面では、熱や消費電力の管理が大切になります。
設置場所や電源周りを検討する際、消費電力の実測値が目安になります。tomshardware のレビュー記事では、同じく Intel Core Ultra X7 358H の構成において、CPU と GPU のベンチマークを同時に動かした負荷(simultaneous CPU and GPU benchmarks)の際、壁側(本体全体)で測定した消費電力の最大は約 72W でした。消費電力の実測値は冷却環境や作業の規模によって変わります。
出典: tomshardware.com
無いもの・制限
メモリは基板に直付けされているため、後から容量を増やすことはできません。公式の仕様で内部拡張として示されているのは、デュアルM.2 2280スロット(PCIe 5.0 ×4とPCIe 4.0 ×1、最大8TB ×2)です。
出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、TechTablets、ETA PRIME
PAD : PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPRの動画では、技適が本体に付与されているため、分解すると法律違反になると説明されています。同じ動画では、SSDスロットが1個空いていることが確認されています。
出典: PAD : PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPR、Team Pandory
TechTabletsの動画では、付属の1TBのPCIe 4.0 SSDは、連続読み書きの速度が遅いほうだと報告されています。tomshardware.comのレビューでは、GMKtecが用意したソフトは翻訳が部分的で、LM Studioを自分で入れた場合より選べるモデルが少ないと報告されています。
出典: TechTablets、tomshardware.com
設定と導入で気をつけること
Team Pandoryのレビューでは、BIOSの電力選択画面で35、45、54 W TDPから選べると報告されています。Team Pandoryのゲームの動画では、BIOSで54 Wに設定し、不要なソフトを除いた(de-bloated)Windows 11 Pro 25H2を使用していると述べられています。
出典: Team Pandory
BIOSにはWake on LANやCECの切り替えの項目もあると報告されています。加えて、ファン設定のカスタマイズも可能であるという報告があります。
出典: Team Pandory
ベンチマークと実測
各出典が自分で測った値です。条件の違う値どうしは比べていません。
3DMark(出典ごとの個別の値)
テスト名が違う値どうしは比べられません。行に「確認できない」と書いた条件は出典から確かめられていません。
- etaprime(動画): 到達値 7699pts。CPU は Intel Core Ultra X7 358H。測定時の GPU の構成は「Intel Arc B390」、テストは「Time Spy」。電力設定は確認できない。出典
- tomshardware(レビュー記事): 1624pts。CPU は X7358H。テストは「Steel Nomad」。測定時の GPU の構成・電力設定は確認できない。出典
ゲームのフレームレート(出典ごとの個別の値)
ゲーム・解像度・画質の設定・アップスケーリングの有無が違う値どうしは比べられません。
- etaprime(動画): 100fps超。ゲームは「Forza Horizon 5」、解像度は「1440p」、画質の設定は「high」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
- teampandory(動画): 平均 87fps。ゲームは「Forza Horizon 6」、解像度は「1080p」、画質の設定は「low」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
- teampandory(動画): 60fps超。ゲームは「Red Dead Redemption 2」、解像度は「1440p」、画質の設定は「low」、アップスケーリング・フレーム生成は「native」。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
- teampandory(動画): 約26fps。ゲームは「Black Ops 7」、解像度は「4K」。画質の設定・アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
消費電力(高負荷時)
- tomshardware(レビュー記事): 最大 約72W。CPU は Intel Core Ultra X7 358H。測定点は「壁側(本体全体)」、負荷は「simultaneous CPU and GPU benchmarks」。測定器・ソフト・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
温度(高負荷時の CPU)
- tomshardware(レビュー記事): 最大 90℃。CPU は Intel Core Ultra X7 358H。負荷は「Cinebench R23 multicore」、温度の読み取り元は「CPU temperature」。時間・室温・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
騒音
- tomshardware(レビュー記事): 32dBA。動作状態は「idle」、測定距離は「about a foot」。騒音計・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
ローカル LLM の速度(出典ごとの個別の値)
モデル・量子化・実行ソフト・外付け GPU の有無が違う値どうしは比べられません。
- tomshardware(レビュー記事): 平均 500tok/s超/以上(下限・原文«500»)。CPU は Intel Core Ultra X7 358H。モデルは「Qwen3.6-35B-A3B」、処理の種類は「入力の読み込み(プリフィル)(原文の語: Prefil)」。量子化・実行ソフト・バックエンド・コンテキスト長・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- tomshardware(レビュー記事): 30tok/s。CPU は Intel Core Ultra X7 358H。モデルは「Qwen3.6-35B-A3B」、処理の種類は「生成(デコード)(原文の語: Decode)」。量子化・実行ソフト・バックエンド・コンテキスト長・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
参考にした記事・動画
公式: GMKtec
初版(2026年10月)で参考にしたレビュー・動画(8 件):
- Team Pandory
- GMKtec Evo-T2 review: Panther Lake for a price | Tom's Hardware
- Team Pandory
- ETA PRIME
- PAD : PC Watch & AKIBA PC Hotline! plus DVPR
- TechTablets
- GMKtec EVO-T2 review: An impressive AI mini PC that goes some way to addressing the imbalance between the best Intel can offer over AMD | TechRadar
- GMKtec EVO-T2S review: Panther Lake raises the bar for mini PCs | PCWorld
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