GMKtec K16 のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理

ミニPCGMKtecK16レビューベンチマーク

GMKtec K16 のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理
目次

初版: 2026年10月24日/最終更新: 2026年10月24日。参考にしたレビュー記事・動画の内容は、それぞれが公開された時点のものです。発売後に分かった使い方や、BIOS・ドライバー・ソフトの更新後の再検証は、出典と確認日を添えてこの記事に追記していきます。価格を確認した日時は「価格と購入先」の節に書いています。

K16 を実際に試したレビュー記事・動画と GMKtec の公式情報を、出典と構成(CPU・GPU とその接続)つきで整理しました。

結論 — K16 はどんな人に向くか

この機種の個性

  • 本体の体積が0.75L(107×111×63mm)と非常にコンパクトで、記事にしたミニPC 31機種の中で4番目に小さい省スペース設計が際立っています。
  • 一方で、メモリは基板に直接取り付けられたオンボード仕様(32GB)であり、購入後に交換や増設ができない点が他の多くの機種と比べて劣ります。
  • 最安構成の価格は94,999円であり、記事にしたミニPC 35機種のうち26機種がこれより安価な位置にあります。

個性が生きる使い方

省スペースな机上でのマルチタスク・普段使い

  • 要ること: 場所をとらない小型な設置性と、ブラウザの多数のタブやオフィスアプリを同時に開いても滞りなく動作するメモリ・処理能力が要ります。
  • この機種では: 0.75Lの小型筐体に8コア16スレッドのRyzen 7 7735HS(CPUスコア23000)と32GBのメモリを標準で備えています。
  • 条件・限界: 日常作業には十分な余裕がありますが、メモリが32GB固定で後から増設できないため、将来32GBを超える大容量が必要になる人には向きません。
  • 実例: Amazonでタブを40個開いた際も動作が軽快でメモリに余裕があり、文書作成などのオフィス作業も軽快・快適と報告されています。

小型の大容量ファイル共有サーバー

  • 要ること: 常時設置しやすいサイズと、大量のファイルを保存できる拡張可能なストレージ容量、高速なネットワーク環境が要ります。
  • この機種では: 0.75Lの省スペース筐体でありながら、M.2 2280スロットを2基備え最大16TBまで対応し、有線LANも最高2.5Gbpsに対応しています。
  • 条件・限界: M.2スロットはPCIe 3.0および4.0のみ対応でSATA接続のSSDは利用できないため、手持ちのSATA SSDを活用したい人には適しません。
  • 実例: 家庭内でファイルを共有する保存用サーバーとして、内部スロットの合計容量が最大16TBまで拡張可能である点が言及されています。

外付けGPU(eGPU)を組み合わせたゲーム・クリエイティブ作業

  • 要ること: 内蔵GPUの描画力を大幅に補うための高速な外部拡張インターフェースが要ります。
  • この機種では: PCIe GEN4 X4対応のOCuLink端子および40Gbps対応のUSB4端子を1基備えています。
  • 条件・限界: 内蔵GPU単体(スコア2400)では重いゲームや動画編集は厳しいため外付け機器が前提となりやすく、OCuLink機器は別売りで電源OFF時のみ接続可能(ホットスワップ非対応)という制限があります。
  • 実例: GMK Tech ADGPI 1を接続して4K中設定・FSRで約60FPSを得た例や、ドッキングステーション経由でRTX 5060を接続して145Wまで使用できた報告があります。

合わない人

  • 購入後にメモリを増設して容量を増やしたい人や、将来の故障時にメモリを交換して長く使い続けたい人には向きません。
  • 手持ちのSATA接続M.2 SSDを流用してストレージを増設したい人には、PCIeのみ対応でSATA非対応のため合いません。
  • 外付け拡張機器を使わずに本体単体で重い3Dゲームや負荷の高い動画編集を行いたい人には、内蔵GPU性能(スコア2400)が不足する可能性があります。
  • 導入コストをできるだけ抑えたい人には、最安構成が94,999円からと比較的高めの価格設定であるため過剰となる場合があります。

同じ CPU の機種との選び分け

  • 同じCPU(Ryzen 7 7735HS、スコア23000)を搭載するミニPCと比較した場合、0.75Lという突出した小ささや、最大16TBまで対応する2基のM.2スロット、OCuLink端子による高い拡張性を重視するなら有力な選択肢になります。
  • 一方で、同じCPU性能を持つ機種の中でも、メモリの交換・増設ができない点や、最安構成で94,999円という価格設定、OCuLinkが電源OFF時のみ使用可能である点に不便さを感じる場合は、他の同等機種を検討する理由になり得ます。
前の形の結論(読み比べ用)

GMKtec K16は、CPUにAMD Ryzen 7 7735HSを搭載し、107 × 111 × 63 mmの寸法でOCuLink端子を備えた小型PCです。(GMKtec 公式(日本語ページ))

向く人

  • 文書作成やWeb閲覧などの普段の作業を複数のアプリを開いて行いたい人には、32GBのメモリが搭載されているため候補になりますが、作業の負荷や同時に開くソフトの規模を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 複数の画面を並べて作業環境を広げたい人には、HDMI、DisplayPort、USB4の映像出力端子を備えているため候補になりますが、接続する画面の解像度や台数を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 写真や動画などのデータを本体内部に多く保管したい人には、内部に2基のM.2 SSDスロットを備え合計最大16TBまで拡張できるため候補になりますが、保管するデータの容量を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))

条件付き

  • OCuLink端子(PCIe GEN4 X4)やUSB4端子(40Gbps)を使った拡張を考えている人は、OCuLink端子は電源OFF時にのみ使用可能とされている点を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 自分でSSDを追加してストレージを増やしたい人は、PCIe 3.0および4.0のM.2 2280 SSDに対応していますが、SATA接続のSSDには対応していない点を確認してください。(GMKtec 公式(日本語ページ))

向かない人

  • メモリを後から自分で増設したり交換したりしたい人には、搭載されている32GBのメモリはオンボード仕様であり、取り外しや交換ができない構造になっているため向きません。(GMKtec 公式(日本語ページ))

この記事の要点

  • メモリは32GB(LPDDR5 6400MT/s)がオンボードで搭載されており、後から交換や増設を行うことはできません。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • ストレージ拡張用のM.2 2280スロットは2基あり最大16TBまで対応しますが、接続規格はPCIe 3.0および4.0のみでSATA接続には非対応です。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 外付け機器を接続できるOCuLink端子はPCIe GEN4 X4対応ですが、電源を切った状態でのみ使用可能となっています。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 映像出力はHDMI、DisplayPort、USB4で最大8K出力とされ、HDMI 2.0とDisplayPort 1.4はそれぞれ8K@60Hzに対応していますが、複数の画面へ同時にその解像度で出力できるかは仕様から確認できません。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • 冷却にはデュアル銅管とデュアルファン設計が採用されており、静音モード(35W)、バランスモード(45W)、性能モード(50W)の電力設定が用意されています。(GMKtec 公式(日本語ページ))
  • OSはWindows 11 Proがプリインストールされており、公式ストアでの新品価格は512GB SSD構成が94,999円、1TB SSD構成が102,599円です。(GMKtec 公式(日本語ページ))

価格と購入先

GMKtec 公式(jp.gmktec.com・JP)の新品の価格(日本円)。2026-10-25 02:43(日本時間)に取得した時点の価格で、今の価格とは違うことがあります。

構成 価格
AMD Ryzen 7 7735HS / 32GB RAM+512GB SSD 94,999 円
AMD Ryzen 7 7735HS / 32GB RAM+1TB SSD 102,599 円

※以下のリンクはアフィリエイトリンク(広告)です。

基本スペック

項目 内容(公式) 出典
CPU AMD Ryzen™ 7 7735HS、8コア16スレッド、TSMC 6nm FinFETプロセス、ベース周波数:3.2GHz、最大4.75GHz;512KB L1 / 4MB L2 / 16MB L3キャッシュ;Zen 3+ CPUアーキテクチャ;静音モード:35W、バランスモード:45W、性能モード:50W(ピーク50W)、デュアル銅管+デュアルファン設計 日本語ページ
CPUモデル AMD Ryzen™ 7 7735HS 日本語ページ
CPUパッケージ TSMC 6nm FinFET プロセス 日本語ページ
GPU AMD Radeon™ 680M、12コア 2200MHz、GPUメモリはBIOSで5GB/2GB/3GB/6GB/8GB/16GB/32GB設定可能 日本語ページ
メモリ 32GB LPDDR5 6400MT/s(オンボード、最大32GB ×2、取り外し不可) 日本語ページ
ストレージ PCIe 3.0 M.2 2280 SSD、512GB / 1TB 日本語ページ
内部拡張 最大8TB ×2(合計16TB)、2×M.2 2280 PCIe4×4 SSD、PCIe3.0/4.0対応、SATA非対応 日本語ページ
映像出力 HDMI + DP + USB4、最大8K出力 日本語ページ
ネットワーク WiFi 6E(RZ616、最大2.4Gbps)、Bluetooth 5.2、2×LAN(RJ45) 2.5Gbps(RTL8125BG) 日本語ページ
電源 DC IN 19V 6.32A(120W)、内蔵ボタン電池 日本語ページ
フロントI/O 2×USB 3.2 Gen2(10Gbps) / 1×3.5mm オーディオジャック(CTIA) / 1×OCuLink(PCIe GEN4 X4、電源OFF時にのみ使用可能) / 1×USB4 フル機能(40Gbps / PD 100W入力 / DP1.4 4K@60Hz) / 電源ボタン / 白色LEDインジケーター 日本語ページ
リアI/O 1×USB3.2 Gen2(10Gbps) / 1×USB2.0(480Mbps) / 1×HDMI 2.0(8K@60Hz) / 1×DisplayPort 1.4(8K@60Hz) / 2×RJ45 LAN(2.5Gbps) / 1×DC IN 5525 / 1×セキュリティロックホール 日本語ページ
OS Windows 11 Pro(プリインストール) 日本語ページ
サイズ 107 × 111 × 63 mm 日本語ページ
重量 約590g(本体)、1.7kg(パッケージ) 日本語ページ
同梱アクセサリー 電源アダプター、HDMIケーブル、マニュアル、保証書 日本語ページ

動画で見る

日本語の動画を先に、海外の動画は参考として後に並べています。各行の再生位置から、その場面が開きます。場面の説明は自動字幕から書き、根拠の発言を機械で字幕と突き合わせたものです。人による確認と、画面上の表示との照合はしていません。

日本語の動画

OCuLink搭載ミニPC GMKtec NucBox K16がセール中!外付けGPUもいける至高の1台!【提供 GMKtec】OCuLink搭載ミニPC GMKtec NucBox K16がセール中!外付けGPUもいける至高の1台!【提供 GMKtec】

OCuLink搭載ミニPC GMKtec NucBox K16がセール中!外付けGPUもいける至高の1台!【提供 GMKtec】(約 12 分)— K16の初期設定時の注意点やWeb閲覧時の様子

Ryzen 7を搭載したミニPC「GMKtec K16」にRTX 5050を増設してフォートナイトやってみた結果Ryzen 7を搭載したミニPC「GMKtec K16」にRTX 5050を増設してフォートナイトやってみた結果

Ryzen 7を搭載したミニPC「GMKtec K16」にRTX 5050を増設してフォートナイトやってみた結果(約 10 分)— 外付けGPUを増設したフォートナイトの動作

この動画ならでは: 外付けのGPUを増設してフォートナイトをプレイした。

小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16

小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16(約 12 分)

【GMKtec提供】今こそミニPC!?Ryzen 7 7735HS搭載のK16はお買得なのか?Radeon 680Mのゲーム性能を確認しよう!【GMKtec提供】今こそミニPC!?Ryzen 7 7735HS搭載のK16はお買得なのか?Radeon 680Mのゲーム性能を確認しよう!

【GMKtec提供】今こそミニPC!?Ryzen 7 7735HS搭載のK16はお買得なのか?Radeon 680Mのゲーム性能を確認しよう!(約 26 分)— K16の消費電力と外付けGPU時の挙動

小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】

小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】(約 17 分)— K16のゲーム動作や外付けGPU接続時の検証

海外の動画(参考)

GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4

GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4(約 4 分)— K16の日常作業と外付けGPU接続時の挙動や注意点

この動画ならでは: Oculink経由で外付けGPUを接続してテストし、本格的なゲーム機になると述べた/512GB SSDは現代のゲームを入れるとすぐに満杯になり、第2のM.2スロットが必要になると述べた。

GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPCGMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC

GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC(約 18 分)

この動画ならでは: の動画編集は1080pに対応するが、1440pや4Kでは少し苦戦する傾向があるとした/K16のBIOS画面で、電力モードを35、45、50WのTDPから選択できると説明。

GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4

GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4(約 4 分)— 高負荷時のファン音と複数処理時の動作

この動画ならでは: 軽い動画編集や競技系シューターの高負荷時、ファン音は聞こえるが耐えがたい甲高い音には達しなかった。

GMKtec NucBox K16 - An affordable PC in 2026!!GMKtec NucBox K16 - An affordable PC in 2026!!

GMKtec NucBox K16 - An affordable PC in 2026!!(約 12 分)— K16のモニター出力とゲーム実行時の騒音

この動画ならでは: HDMI経由で1440p 360Hz OLEDモニターに問題なく360Hz出力できた。

This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16

This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16(約 14 分)— 内蔵GPUでのゲーム動作状況と負荷時のファン騒音

GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!

GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!(約 23 分)— 外付けGPU接続時の動画書き出し時間

GMKtec K16 Ryzen 7 7735HS Mini PC Might Be the Smartest Buy!GMKtec K16 Ryzen 7 7735HS Mini PC Might Be the Smartest Buy!

GMKtec K16 Ryzen 7 7735HS Mini PC Might Be the Smartest Buy!(約 7 分)

何ができるか — 拡張と接続

USB4・外付け GPU

OCuLink端子(PCIe GEN4 X4)やUSB4端子(40Gbps)を使った拡張が考えられます。OCuLinkで接続する場合は、電源を切った状態でカードを取り付ける手順が必要です。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、Prime Deal: GMKtec K16 Review | Ryzen 7 Gaming Mini PC with Oculink

実際に外付け GPU を使った例として、GMK Tech ADGPI 1 を接続し、4K 中設定で FSR を使用して約 60 FPS を得た報告があります。ドッキングステーション経由でRTX 5060を接続し、145Wまで使用できたという報告もあります。これらの性能は、接続するカードや設定によって大きく変わります。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】

ストレージの構成(M.2・U.2)

SSDは、内部にある1枚に加え、もう1枚を斜めに挿入して追加できます。レビューでは、内部NVMeがGen3速度であり、2つ目のNVMeを追加して簡単にアップグレードできると報告されています。増設時には、ネジを外してスティックを斜めに挿入し、押し下げてネジを締める手順が必要です。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!

家庭内でファイルを共有する保存用のサーバーとして使う場合、内部スロットの合計容量が最大16TBまで拡張可能であるため、大量のデータを保管する用途では容量の確保が重要になります。SATA接続のSSDはこのスロットで利用できません。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16

メモリ

普段の作業でブラウザやアプリを同時に開く場合でも、32GBのメモリが確保されています。このメモリは基板に直接取り付けられており、取り外しや交換ができない構造です。レビューでも、メモリははんだ付けされているためアップグレードや修理ができないと報告されています。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!

ポートと映像出力

画面を複数枚つなげる場合、映像出力はHDMI、DisplayPort、USB4で最大8K出力とされ、HDMI 2.0とDisplayPort 1.4はそれぞれ8K@60Hzに対応しています。ただし、複数の画面を同時にその解像度で使えるかは、端子ごとの仕様から断定できません。あるレビューでは、360Hz 1440pのモニターへHDMI接続した際に、問題なく360Hzで出力できたという報告があります。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec NucBox K16 - An affordable PC in 2026!!

Wi-Fi・Bluetooth

ブラウザやアプリを同時に開き、Wi-Fiで動画を見たりファイルをダウンロードしたりする場面では、WiFi 6E(RZ616、最大2.4Gbps)とBluetooth 5.2が搭載されています。あるレビューでは、Wi-Fiの受信が良好でダウンロード速度が速いという報告があります。また、初期状態のWi-Fiが特定のネットワークに接続できたという報告もあります。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC

Bluetoothでは、8BitDo Pro 3コントローラーを検出できたという報告があります。Wi-Fiモジュールは交換可能であるという報告もあります。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC

分解と内部

内部の構造は金属骨格と2つのファンで構成されています。トップファンはSSDなどのコンポーネント冷却用として金属に沿って空気を流し、APU用のファンは大きく少し厚い設計です。分解するには本体を裏返して4本のネジを外し、外側ケースを取り外す必要があります。この作業は難しいとされ、ファンが基板に接続されているため注意が必要です。サーマルパッドやペーストの交換が可能で、Q-tipで除去しアルコールワイプで拭き、乾燥後にペーストを塗布する手順が報告されています。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16 Gaming Mini PC - Tiny, Quiet, and an eGPU MONSTER!!!、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC

用途 — 実際に使われている例

ゲーム

『Dota 2』は1080pで約80fps出たという報告があります。『Assassin's Creed Origins』は1080p medium設定で37fpsでした。『Dave the Diver』は1080pで60fpsだったという報告もあります。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16

3DMark Time Spyのスコアは1500ptsでした。このスコアはゲームのフレームレートとは別の測定です。内蔵 GPU での動作は、タイトルや画質設定によって大きく異なります。

出典: GMKtec NucBox K16 - An affordable PC in 2026!!

仕事・制作・AI

文書作成などのオフィス用途や、Amazonでのショッピングなど普段のブラウジングでは、動作が軽快・快適であるという報告があります。Amazonでタブを40個開いた際も動作が軽快で、メモリに余裕がある状況であったと報告されています。スプレッドシートやマルチタスクにおいても、日常的な生産性をこなす十分な能力を備えたチップであると述べられています。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16、小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】、GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4

CPUは8コア16スレッドの構成です。Cinebench R23マルチのベンチマークで13116ptsという実測値が報告されています。この値は電力設定やGPU構成が確認できない状況での測定結果です。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16

動画編集では、4K動画の編集やPhotoshop、Kritaでの作業、音楽制作を行うことが報告されています。Adobe製品で3300万画素のロー画像50枚に簡単な色調整をかけて同サイズのJPEGに書き出す試験を行い、4分半秒(270秒)かかり、1枚あたり5秒以上かかったと報告されています。タイムラインを大きく動かした後のプレビュー反映には、数秒から数十秒程度の時間がかかると報告されています。動画の切り貼りについては比較的快適に行えると報告されています。グラフィック性能に関しては、OCuLinkを使って増設しないとゲームや動画編集は厳しいと報告されています。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、小型!拡張性!超コスパ!10万円で全部入りのミニPC「GMKtec K16」は本当に最強なのか?徹底レビューしてみた【ゆっくり解説】、【GMKtec提供】今こそミニPC!?Ryzen 7 7735HS搭載のK16はお買得なのか?Radeon 680Mのゲーム性能を確認しよう!、小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16

注意点

騒音と発熱

冷却にはデュアル銅管とデュアルファン設計が採用されています。動画『gmkteck16レビューoculink搭載のプレミアムなryzen7ミニpc』では、バランスモードの待機中(balanced mode idle)に壁側(本体全体)で測定した消費電力が10W超でした。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC

動画『This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16』では、負荷をかけると少し騒音が出ると報告されています。

出典: This Might Be The Mini PC You Need // GMKtec K16

無いもの・制限

マニュアルは数ページしかなく、あまり有用ではないと報告されています。OCuLink対応の機器は別売りであり、ホットスワップには対応していません。

出典: GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、小さくても高性能なミニPC GMKtec NucBox K16

設定と導入で気をつけること

BIOSの最初の画面で35W、45W、50WのTDPを選択できます。静かに使うためにはBIOS設定の変更が必要だと述べるレビューがあり、PWMスロープ設定を下げる方法が報告されています。BIOSのインターフェースは実用的ですが、システム設定の調整に慣れていないユーザーにとっては扱いやすいとは言えないという報告があります。BIOS設定項目が少なく、もっと調整できる項目が欲しいと述べるレビューもあります。

出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec K16レビュー:Oculink搭載のプレミアムなRyzen 7ミニPC、GMKtec K16 Mini PC Review: Ryzen 7 7735HS Powerhouse with Oculink & USB4

ベンチマークと実測

各出典が自分で測った値です。条件の違う値どうしは比べていません。

CPU(Cinebench R23 マルチ)

  • thismightbetheminipcyouneedgmkteck16(動画): 13116pts。CPU は AMD Ryzen 7 7735HS。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典

3DMark(出典ごとの個別の値)

テスト名が違う値どうしは比べられません。行に「確認できない」と書いた条件は出典から確かめられていません。

  • gmktecnucboxk16anaffordablepcin2026(動画): 1500pts。CPU は AMD Ryzen 7 7735HS。テストは「Time Spy」。測定時の GPU の構成・電力設定は確認できない。出典

ゲームのフレームレート(出典ごとの個別の値)

ゲーム・解像度・画質の設定・アップスケーリングの有無が違う値どうしは比べられません。

  • gmkteck16レビューoculink搭載のプレミアムなryzen7ミニpc(動画): 約80fps。ゲームは「Dota 2」、解像度は「1080p」、画質の設定は「fastest」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定は確認できない。測定時の GPU の構成は原典に記載なし。出典
  • gmkteck16レビューoculink搭載のプレミアムなryzen7ミニpc(動画): 60fps。ゲームは「Dave the Diver」、解像度は「1080p」。画質の設定・アップスケーリング・フレーム生成・電力設定は確認できない。測定時の GPU の構成は原典に記載なし。出典
  • thismightbetheminipcyouneedgmkteck16(動画): 37fps。ゲームは「Assassin's Creed Origins」、解像度は「1080p」、画質の設定は「medium」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典

参考にした記事・動画

公式: GMKtec

初版(2026年10月)で参考にしたレビュー・動画(10 件):

【宣伝】SwitchBot 購入はこちらから

SwitchBot公式ページ
クーポン「AF-4903」で5%引き(アフィリエイトクーポンになりますのでご協力お願いします)
割引の詳しい仕組みに関してはこちらのページを参照ください。
製品ごとの特徴・紹介動画は SwitchBot 製品ガイド にまとめています。