MINISFORUM UM790 Pro のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理

ミニPCMINISFORUMUM790 Proレビューベンチマーク

MINISFORUM UM790 Pro のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理
目次

初版: 2026年10月16日/最終更新: 2026年10月16日。参考にしたレビュー記事・動画の内容は、それぞれが公開された時点のものです。発売後に分かった使い方や、BIOS・ドライバー・ソフトの更新後の再検証は、出典と確認日を添えてこの記事に追記していきます。価格を確認した日時は「価格と購入先」の節に書いています。

UM790 Pro を実際に試したレビュー記事・動画と MINISFORUM の公式情報を、出典と構成(CPU・GPU とその接続)つきで整理しました。

結論 — UM790 Pro はどんな人に向くか

この機種の個性

  • AMD Ryzen 9 7940HSとAMD Radeon 780Mを搭載し、CPUスコアは29914(比較表77個中、下位が59個)、内蔵GPUスコアは3200(22個中、下位が16個)と、ミニPCの中で高い処理能力を持っています。
  • USB4ポートを2基備えており、比較した19機種の中で下位が10機種、同じ値が8機種と、外部拡張端子の数で上位に位置します。
  • 本体の体積は0.86Lで比較した27機種中18機種が本機より小さく、最安構成の価格も141,599円で31機種中14機種が本機より安価な設定となっています。

個性が生きる使い方

並列処理を伴うプログラミングやソフトウェア開発

  • 要ること: ビルドやテストの並列実行を円滑に行うためのマルチスレッド性能とメモリ容量が求められます。
  • この機種では: 8コア16スレッドのAMD Ryzen 9 7940HS(CPUスコア29914)を備え、Cinebench R23マルチスレッドテストで17136ptsや16985ptsのスコアが確認されています。
  • 条件・限界: 並列ビルドや複数ツールの同時稼働を行う人なら有力ですが、64GBを超える大容量メモリを要する大規模環境には不足する可能性があり、ブラウジングや事務作業などの日常作業が中心の人には過剰な性能となる場合があります。
  • 実例: プログラミングでビルドやテストを並列に実行する場面で8コア16スレッドの構成が役立つと報告され、Cinebench R23マルチスレッドテストでのスコア(17136pts、16985pts)が確認されています。

フルHD(1080p)解像度でのゲームプレイ

  • 要ること: 外付けグラフィックスカードなしで一定水準の描画を維持できる内蔵GPU性能が求められます。
  • この機種では: 内蔵GPUスコア3200のAMD Radeon 780Mを搭載し、GTA V(1920x1080 High)で59.7fps、The Witcher 3(1920x1080 High)で43.3fpsの動作が確認されています。
  • 条件・限界: 1080p解像度の標準的な設定でプレイする人には向きますが、ウルトラ画質設定(GTA Vで23.6fps、The Witcher 3で28.1fps)や4K解像度(The Witcher 3で15.2fps)での描画を求める人には性能が不足します。
  • 実例: NotebookcheckのレビューでGTA V(1920x1080 High)が59.7fps、The Witcher 3(1920x1080 High)が43.3fpsで動作したほか、Cyberpunk 2077を720p最低プリセットで動かした検証例が報告されています。

USB4接続の外付けGPUを活用したグラフィックス拡張

  • 要ること: 高速な外部インターフェースおよび外部機器との接続・給電に対応する端子が求められます。
  • この機種では: 8K@60Hzに対応するUSB4端子を2つ搭載しており、比較した19機種の中で下位が10機種、同じ値が8機種と上位のポート数を備えています。
  • 条件・限界: 将来的にグラフィックス性能を大幅に補強したい人には有力な選択肢ですが、外付けGPUシャーシや追加電源を別途用意する必要があり、内蔵GPU性能だけで完結する作業を行う人には不要な機能となる場合があります。
  • 実例: Razer Core XというシャーシにGeForce RTX 3060 Tiを載せて接続し、USB4経由での給電を含めて動作を確認した例が報告されています。

合わない人

  • 2.5インチドライブのスペースやSDカードリーダーが確認できず拡張用の空きスペースもないため、2.5インチストレージやSDカードを本体に内蔵して利用したい人には向きません。
  • ウルトラ画質設定での動作がGTA Vで23.6fps、The Witcher 3で28.1fps(4Kでは15.2fps)にとどまるため、負荷の高いゲームを高解像度や最高画質で楽しみたい人には向かない場合があります。
  • 分解時にラバーフィートを剥がす必要があり、蓋のケーブル断線への注意や、液体金属が塗布されているためCPUクーラー分解に警告が出されていることから、手軽に安全な内部パーツ換装を行いたい人には適さない場合があります。
  • 最安の構成の価格が141,599円で、比較した31機種中14機種がこれより安価であるため、低価格なミニPCを求めている人には合いません。

同じ CPU の機種との選び分け

  • 材料内には同じAMD Ryzen 9 7940HSを搭載する他機種に関する具体的な比較データが記載されていないため、同CPU搭載機種間における選定理由は確認できません。
前の形の結論(読み比べ用)

MINISFORUM UM790 Proは、130×126×52.3mmの小型筐体にAMD Ryzen™ 9 7940HSを搭載し、8K@60Hz出力や給電に対応するUSB4端子を2つ備えたデスクトップPCです。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))

向く人

  • 事務作業やWeb会議、ブラウジングなどの普段使いを中心に使いたい人にとって、8コア16スレッドのAMD Ryzen™ 9 7940HSやDDR5-5600MHzの高速メモリを搭載できる構成から、日常的な作業をこなすPCの候補になります。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 複数の高解像度モニターを並べて作業環境を整えたい人にとって、4K@144Hz対応のHDMI 2.1端子と8K@60Hz対応のUSB4端子をそれぞれ2つ備えているため、多画面出力を行う環境の候補になります。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 有線で高速なネットワーク通信を行いたい人。一般的な規格を超える2500Mbps対応のLANポートを1つ標準で備えているため、高速通信環境を構築したい場合の候補になります。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))

条件付き

  • PCゲームを遊びたい人。内蔵グラフィックスで遊ぶ場合はゲームのタイトルや解像度、画質の設定によって動作が大きく変わり、高負荷な処理では外付けグラフィックカードをUSB4で接続する構成が必要になるかを確認してください。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 本体内部のメモリやストレージを自分で増設・交換したい人の場合、DDR5 SODIMMスロットが2つ、M.2 2280 PCIe4.0スロットが2つ用意されていますが、空きスロットの有無や装着する部品の規格、分解手順によって難度や可否が変わる点を確認してください。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 4K動画の編集など重いクリエイティブ作業を行いたい人。内蔵グラフィックスのAMD Radeon™ 780Mを備えていますが、扱う素材の解像度や編集ソフト、施す処理の複雑さによって負荷が変わる点を確認してください。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))

向かない人

  • 本体にSDカードを直接差し込んで写真や動画を取り込みたい人の場合、仕様表にはSDカードリーダーの記載が確認できないため、別途外付けリーダーなどの機器が必要になります。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))

この記事の要点

  • CPUに8コア16スレッドのAMD Ryzen™ 9 7940HS、グラフィックスにAMD Radeon™ 780Mを搭載しています。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • メモリはDDR5-5600MHz SODIMMスロットを2つ備え合計最大64GBまで対応し、ストレージはM.2 2280 PCIe4.0 SSDスロットを2つ備えています。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 映像出力端子としてHDMI 2.1が2つ、USB4が2つ搭載されており、HDMIは4K@144Hz、USB4は8K@60Hzに対応しています。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • ネットワーク機能として2500Mbps対応の有線LANポートを1つ備え、無線接続ではWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応しています。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 本体サイズは130×126×52.3mmで、100×100mm規格のVESAマウントへの取り付けに対応しています。(MINISFORUM 公式(日本語ページ))
  • 公式ストアにおける新品の価格は、32GBメモリと512GB SSD構成が141,599円、32GBメモリと1TB SSD構成が153,599円、64GBメモリと1TB SSD構成が215,199円です(いずれも税込)。(公式ストア)

価格と購入先

MINISFORUM 公式(minisforum.jp・JP)の新品の価格(日本円・税込)。2026-10-15 13:34(日本時間)に取得した時点の価格で、今の価格とは違うことがあります。

構成 価格(税込)
AMD Ryzen 9 7940HS / 32GB RAM+512GB SSD 141,599 円
AMD Ryzen 9 7940HS / 32GB RAM+1TB SSD 153,599 円
AMD Ryzen 9 7940HS / 64GB RAM+1TB SSD 215,199 円

※以下のリンクはアフィリエイトリンク(広告)です。

基本スペック

項目 内容(公式) 出典
CPU AMD Ryzen™ 9 7940HS / (8コア/16スレッド 、L3キャッシュ合計16MB、最大ブースト・クロック5.2GHz) 日本語ページ
グラフィック AMD Radeon™ 780M グラフィックス (グラフィックス周波数2800MHz) 日本語ページ
メモリ DDR5-5600MHz SODIMM スロット×2(合計最大64GBまで) 日本語ページ
ストレージ M.2 2280 PCIe4.0 SSD ×2 (装着|空) 日本語ページ
ワイヤレス接続性 Wi-Fi 6E,BlueTooth 5.3 日本語ページ
イーサネット ① 2500Mbps LAN 日本語ページ
ビデオ出力 ① HDMI 2.1 (4K@144Hz) ×2 / ② USB4 (8K@60Hz)×2 / (※ケーブル使用お勧め:HDMI to HDMI/ USB-C to USB-C) 日本語ページ
オーディオ出力 HDMI ×2/ 3.5mmコンボジャック 日本語ページ
電源 DC 19V(電源アダプター含み) 日本語ページ
OS Windows 11 日本語ページ
本体サイズ 130×126×52.3mm / VESAマウント対応 / あり(100×100mm規格) 日本語ページ
ペリフェラルインターフェース 1×RJ45 2.5Gギガビットイーサネットポート / 4×USB3.2 Type-A (Gen2) / 2×USB4 Type-C (Alt PD) / 2×HDMI 2.1 / 1×3.5mmコンボジャック / 1×DMIC / 1×Clear CMOS 日本語ページ

動画で見る

日本語の動画を先に、海外の動画は参考として後に並べています。各行の再生位置から、その場面が開きます。場面の説明は自動字幕から書き、根拠の発言を機械で字幕と突き合わせたものです。人による確認と、画面上の表示との照合はしていません。

日本語の動画

【超高性能】ハイエンドミニPC「MINISFORUM UM790 Pro」を徹底レビュー!【超高性能】ハイエンドミニPC「MINISFORUM UM790 Pro」を徹底レビュー!

【超高性能】ハイエンドミニPC「MINISFORUM UM790 Pro」を徹底レビュー!(約 13 分)— UM790 Proのメモリ換装と各種ベンチマーク測定

この動画ならでは: フルHD解像度のFF14黄金のレガシーベンチマーク標準品質でグラフィック性能を評価した/VRAMの割り当てをオートに変更してベンチマークを計測した。

Minis forum UM790 Proレビュー&ミニPCのメリット・デメリットMinis forum UM790 Proレビュー&ミニPCのメリット・デメリット

Minis forum UM790 Proレビュー&ミニPCのメリット・デメリット(約 10 分)

この動画ならでは: Apexは最高設定でFPS50から60ほど、中間設定まで落とした場合は安定して90から100のFPSを出せていた。

【5.2GHz】Ryzen9 with Radeon780M を搭載した金属製ミニPC「Minisforum UM790 Pro」【5.2GHz】Ryzen9 with Radeon780M を搭載した金属製ミニPC「Minisforum UM790 Pro」

【5.2GHz】Ryzen9 with Radeon780M を搭載した金属製ミニPC「Minisforum UM790 Pro」(約 16 分)

【頂点モデル】UM790 Pro をついにレビューします【頂点モデル】UM790 Pro をついにレビューします

【頂点モデル】UM790 Pro をついにレビューします(約 12 分)— UM790 Proの内部構造やファン騒音、給電動作

Minisforum UM790 Pro(Ryzen 9 7940HS・最強内蔵GPU・グラフィック性能の検証)Minisforum UM790 Pro(Ryzen 9 7940HS・最強内蔵GPU・グラフィック性能の検証)

Minisforum UM790 Pro(Ryzen 9 7940HS・最強内蔵GPU・グラフィック性能の検証)(約 19 分)— UM790 Proの編集・ゲーム動作と分解時の構造

旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】

旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】(約 33 分)— UM790 Proのゲームベンチマークスコア

海外の動画(参考)

This Was NOT the Mini PC We Expected... Minisforum UM790 Pro ReviewThis Was NOT the Mini PC We Expected... Minisforum UM790 Pro Review

This Was NOT the Mini PC We Expected... Minisforum UM790 Pro Review(約 18 分)— 外付けGPU接続や給電とメモリ換装や消費電力

この動画ならでは: 外付けGPUシャーシをUSB4ポートに接続して動作させた/外付けGPUと接続したUSB4ポートの受電機能で本体に給電した。

最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク(約 9 分)— メモリ組込時の動作状況とBIOSの仕様

何ができるか — 拡張と接続

USB4・外付け GPU

レビューでは、Razer Core XというシャーシにGeForce RTX 3060 Tiを載せてUM790 Proへ接続し、動作を確認した例が報告されています。この構成では、USB4経由で本体へ給電する例も報告されています。ただし、接続する機器や電源の準備が必要になります。

出典: Notebookcheck、This Was NOT the Mini PC We Expected... Minisforum UM790 Pro Review

ストレージの構成(M.2・U.2)

SSDはM.2 2280 PCIe4.0スロットに2枚装着できます。公式の仕様表では「装着|空」と記載されています。レビューでは、Crucial P3 Plus 500GB NVMe SSDを装着して成功した例や、Kingston製の1TB NVMe SSDを注文した構成が報告されています。送付された機体には256GBのSSDが2枚入っていたという報告もあります。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)、This Was NOT the Mini PC We Expected... Minisforum UM790 Pro Review、最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

レビュー動画の筆者は、ヒートシンクシールを剥がす手順について言及しています。

出典: 最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

メモリ

普段の作業で複数のアプリを同時に開くとき、メモリの量によって動作の滑らかさが変わります。公式の仕様表では、DDR5-5600MHzのSODIMMスロットが2つあり、合計で最大64GBまで搭載できると記載されています。実際にこの速度で動作する構成として、Crucialの32GB DDR5-5600MHz SODIMM RAMを装着した例が報告されています。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)、最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

交換するときは、RAM用ヒートスプレッダを取り付ける位置について言及されているため、その位置を確認してから作業を進めるのが安全です。

出典: 最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

ポートと映像出力

画面を複数枚つなぐ場合、HDMI 2.1端子が2つあり、それぞれ4K@144Hzで出力できます。USB4 Type-C端子も2つあり、8K@60Hzでの出力に対応しています。ただし、複数の画面を同時にその解像度で使えるかは、端子ごとの出力の仕様からは確認できません。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)

用途 — 実際に使われている例

ホームラボ・仮想化

開発環境や家庭内のサービスを1台にまとめたいとき、同時に動かせる数は、CPUの処理能力とメモリ量によって決まります。このPCのCPUは8コア16スレッドで、Cinebench R23マルチスレッドテストで17136ptsというスコアが報告されています。ただし、この数値は特定のベンチマークソフトでの測定結果であり、実際の作業負荷によって変わるため、単純に「このスコアなら何台動かせる」とは言い切れません。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)、PC Watch

仮想化ソフト(ProxmoxやESXiなど)を使う場合、CPUの版によってコア数や機能が変わります。このモデルのCPUはAMD Ryzen 9 7940HSです。遠隔から電源操作や画面確認をする機能(vPro)については、メーカーの仕様表では記載されていません。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)

ただし、何台の仮想マシンを動かせるかは、メモリの量だけでなく、それぞれに何をさせるかで変わります。

ゲーム

Notebookcheckのレビューでは、GTA Vを1920x1080のHigh設定で59.7fps、The Witcher 3を1920x1080のHigh設定で43.3fpsで動作させました。Notebookcheckのレビューでは、画質を「ultra」とした測定でGTA Vが23.6fps、The Witcher 3が28.1fpsでした(解像度・測定時のGPUの構成は確認できません)。

出典: Notebookcheck

「旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】(動画)」では、32GBの1枚差し構成で内蔵GPUが本来の力を出し切れていない場面が見られたと報告されています。

出典: 旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】

「The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review(動画)」では、Cyberpunk 2077を720pの最低プリセットでテストし、GTA5が非常によく動作したと報告されています。

出典: The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review

仕事・制作・AI

ブラウジングや動画視聴、オフィスワーク、ちょっとした動画編集といった仕事や日常の作業では、このPCが十分以上の性能を持っていると報告されています。プログラミングでビルドやテストを並列に実行する場面では、8コア16スレッドの構成が役立ちます。Cinebench R23マルチスレッドテストでは、PC Watchのレビューで17136pts、Notebookcheckのレビューで16985ptsというスコアが確認されています。

出典: 旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】、MINISFORUM 公式(日本語ページ)、PC Watch、Notebookcheck

「動画編集はFHDでは結構スムーズで、FHDや4Kでも軽いカット編集程度なら問題ないと思う」とレビュー動画の筆者は述べています。内蔵GPUで高負荷な動画ファイルの再生も問題なく処理できたと報告されています。あるレビューでは、筆者が動画編集に使用しているPCよりも本機のほうが良いと報告されています。ただし、4Kでの重い処理や複雑な編集は、素材やソフトによって負担が変わります。

出典: Minisforum UM790 Pro(Ryzen 9 7940HS・最強内蔵GPU・グラフィック性能の検証)、The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review、最高峰のミニPC!Minisforum UM790 Pro レビュー&ベンチマーク

注意点

騒音と発熱

静かな部屋の机の上で作業を続ける場面では、待機時の消費電力や動作音が気になります。Notebookcheckのレビュー記事では、外部モニターを接続して1分間アイドル状態(Idle 1min (external Monitor))における消費電力が6.05Wと測定されています。動画の「The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review」では、筆者のUM790 Proにおいてアイドル時および負荷時ともに騒音が少なく、ファンノイズは優秀だと報告されています。

出典: Notebookcheck、The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review

高い負荷がかかるゲームなどを動かす場面では、ファンの回転音や発熱の状況が変わります。Notebookcheckのレビュー記事では、ウィッチャー3のウルトラ設定(Witcher 3 ultra)の動作状態における騒音が32.8dBと測定されています。

出典: Notebookcheck

無いもの・制限

SDカードリーダーや2.5インチドライブのスペースは確認できません。Notebookcheckのレビューでは、テストサンプルに拡張用の空きスペースがなく、2.5インチストレージも取り付けられないと報告されています。

出典: MINISFORUM 公式(日本語ページ)、Notebookcheck、The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review

分解時にラバーフィートを剥がす必要があり、爪に注意が必要です。蓋にはケーブルが繋がっているため、勢いよく開けると断線の恐れがあります。液体金属が塗布されているため、CPUクーラーの分解は警告されています。

出典: Notebookcheck、最強ミニPC「MINISFORUM UM790 Pro」はRyzen 9 7940HS搭載、旧ハイエンドの Ryzen 9 7940HS と Radeon 780M【Minisforum UM790 Pro レビュー】、Minisforum UM790 Pro(Ryzen 9 7940HS・最強内蔵GPU・グラフィック性能の検証)、The Ryzen 9 7940HS Mini PC To Buy! - Minisforum UM790 Pro Review

ネジが簡単にアクセスできない点や、ゴム足が両面テープのみである点も報告されています。

出典: Notebookcheck、【頂点モデル】UM790 Pro をついにレビューします

ベンチマークと実測

各出典が自分で測った値です。条件の違う値どうしは比べていません。

CPU(Cinebench R23 マルチ)

  • pcwatch(レビュー記事): 17136pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • minisforumum790proryzen97940hs・最強内蔵gpu・グラフィック性能の検証(動画): 17113pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 16985pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • theryzen97940hsminipctobuyminisforumum790proreview(動画): 16000pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典

3DMark(出典ごとの個別の値)

テスト名が違う値どうしは比べられません。行に「確認できない」と書いた条件は出典から確かめられていません。

  • notebookcheck(レビュー記事): 12144pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。テストは「3DMark 11 Performance」。測定時の GPU の構成・電力設定は確認できない。出典
  • theryzen97940hsminipctobuyminisforumum790proreview(動画): 3200pts。CPU は AMD Ryzen 9 7940HS。テスト・測定時の GPU の構成・電力設定は確認できない。出典

ゲームのフレームレート(出典ごとの個別の値)

ゲーム・解像度・画質の設定・アップスケーリングの有無が違う値どうしは比べられません。

  • notebookcheck(レビュー記事): 157.8fps。ゲームは「GTA V」、解像度は「1024x768」、画質の設定は「Lowest Settings possible」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 150.2fps。ゲームは「Dota 2 Reborn」、解像度は「1280x720」、画質の設定は「min (0/3) fastest」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 146fps。ゲームは「GTA V」、解像度は「med.」、画質の設定は「med.」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 135.1fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「1024x768」、画質の設定は「Low Graphics & Postprocessing」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 116.1fps。ゲームは「Dota 2 Reborn」、解像度は「med.」、画質の設定は「med.」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 90.4fps。ゲームは「Borderlands 3」、解像度は「1280x720」、画質の設定は「Very Low Overall Quality (DX11)」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 89.9fps。ゲームは「Dota 2 Reborn」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「high (2/3)」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 85.2fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「med.」、画質の設定は「med.」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 80fps。ゲームは「Far Cry 5」、解像度は「1280x720」、画質の設定は「Low Preset AA:T」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • thiswasnottheminipcweexpectedminisforumum790proreview(動画): 40〜75fps。ゲームは「League of Legends」、解像度は「4K」。画質の設定・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。アップスケーリング・フレーム生成は原典に記載なし。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 70fps。ゲームは「Far Cry New Dawn」、解像度は「1280x720」、画質の設定は「Low Preset」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 59.7fps。ゲームは「GTA V」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「High/On (Advanced Graphics Off) AA:2xMSAA + FX AF:8x」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 43.3fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「High Graphics & Postprocessing (Nvidia HairWorks Off)」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 41fps。ゲームは「Far Cry 5」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「High Preset AA:T」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 40fps。ゲームは「Far Cry New Dawn」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「High Preset」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 29fps。ゲームは「Borderlands 3」、解像度は「1920x1080」、画質の設定は「High Overall Quality (DX11)」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 28.1fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「ultra」、画質の設定は「ultra」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 23.6fps。ゲームは「GTA V」、解像度は「ultra」、画質の設定は「ultra」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 20.8fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「QHD」、画質の設定は「QHD」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典
  • notebookcheck(レビュー記事): 15.2fps。ゲームは「The Witcher 3」、解像度は「4K」、画質の設定は「4K」。アップスケーリング・フレーム生成・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典

騒音

  • notebookcheck(レビュー記事): 32.8dB。動作状態は「Witcher 3 ultra」。測定距離・騒音計・電力設定・測定時の GPU の構成は確認できない。出典

参考にした記事・動画

公式: MINISFORUM

初版(2026年10月)で参考にしたレビュー・動画(9 件):

【宣伝】SwitchBot 購入はこちらから

SwitchBot公式ページ
クーポン「AF-4903」で5%引き(アフィリエイトクーポンになりますのでご協力お願いします)
割引の詳しい仕組みに関してはこちらのページを参照ください。
製品ごとの特徴・紹介動画は SwitchBot 製品ガイド にまとめています。