GMKtec EVO-X3 のスペック・ベンチマーク・できること — 実機レビュー記事・動画から整理
目次
初版: 2026年10月6日/最終更新: 2026年10月6日。参考にしたレビュー記事・動画の内容は、それぞれが公開された時点のものです。発売後に分かった使い方や、BIOS・ドライバー・ソフトの更新後の再検証は、出典と確認日を添えてこの記事に追記していきます。価格を確認した日時は「価格と購入先」の節に書いています。
EVO-X3 を実際に試したレビュー記事・動画と GMKtec の公式情報を、出典と構成(CPU・GPU とその接続)つきで整理しました。
結論 — EVO-X3 はどんな人に向くか
この機種の個性
- 内蔵GPUスコアが4800で比較表22個中1番目、CPUスコアも55051で比較表77個中4番目と、ミニPCの中で非常に高い処理能力を持っています。
- メモリはオンボードのLPDDR5Xで128GBを標準搭載しており、最大96GBをGPUに割り当てることが可能です。
- 最安の構成の価格が607,999円と記事にしたミニPC22機種の中で21番目に高額であり、メモリの交換・増設はできません。
- 有線LANは2.5Gbpsが1口、USB4は1ポート、映像出力は2系統と、背面の接続端子の構成は控えめです。
個性が生きる使い方
単体での大規模なローカルLLM実行・AI処理
- 要ること: 大容量のVRAM/システムメモリと、高いグラフィックスおよびCPU演算能力が求められます。
- この機種では: 比較表1位の内蔵GPUスコア4800、4位のCPUスコア55051を備え、128GBのメモリから最大96GBをGPUに割り当てて大きなモデルを動かせます。
- 条件・限界: 最安構成で607,999円と高価なため、小型筐体単体で大容量モデルを動かしたい人なら有力ですが、軽量なモデルで十分な人には過剰になります。
- 実例: Tom's Hardwareのレビューで、85Wのバランスモード・外付けGPUなしの構成にて、LM Studio BionicでQwen3.8 27B(Q4_K_M)を実行した際、生成速度最大28 tok/s、プロンプト処理約200 tok/sが測定されています。
OCuLink接続の外付けGPUを併用した高度なAIモデル運用
- 要ること: 内蔵GPUを超える処理速度や、デスクトップ向けグラフィックスカードを活用できるインターフェースが要ります。
- この機種では: 背面にPCIe Gen4 ×4のOCuLink端子を1つ備えており、外付けGPUを接続できます。
- 条件・限界: eGPUドックや外部電源を別途用意する必要があり設置場所をとるほか、OCuLinkはホットプラグ非対応のため抜き差しの手順に注意が必要です。
- 実例: PC Watchのレビューで、OCuLink経由でGeForce RTX 3090を接続し、llama.cppで111.3GBのQwen3.8-Flash-Next(UD-Q4_K_XL)を実行したところ、新設定でプリフィル231.5 tok/s、デコード20.9 tok/sで動作した実例があります。
合わない人
- 導入コストを抑えたい人には向かない可能性があります。最安構成でも607,999円と、比較した22機種中21番目に高額です。
- 購入後に自分でメモリを交換・増設したい人には合いません。メモリはオンボードLPDDR5Xの128GB固定で増設不可となっています。
同じ CPU の機種との選び分け
- 同じCPUを積むGMKtec EVO-X2と比べると、体積は本機が2.69LとEVO-X2の2.76Lよりわずかに小さいものの、最安構成価格はEVO-X2の347,999円に対して本機は607,999円と高価です。
- GEEKOM A9 Mega(最安399,900円)と比べると、価格が大幅に高いだけでなく、有線LAN口数(本機1口 / A9 Mega 2口)やUSB4の数(本機1ポート / A9 Mega 2ポート)といった端子の豊富さでも見劣りします。
- MINISFORUM MS-S1 MAX(最安460,799円・体積3.53L)と比べると、体積2.69Lの小ささは本機を選ぶ理由になりますが、価格の高さに加え、有線LANが2.5Gbps・1口(MS-S1 MAXは10Gbps・2口)である点は選ばない理由になり得ます。
- MINISFORUM N5 MAX AI NAS(最安423,999円・体積10.16L)と比べると、体積が大幅に小さく省スペースな点は強みですが、価格が高く、有線LAN速度(2.5Gbps対10Gbps)やM.2スロット数(本機2スロット / N5 MAX 5スロット)の拡張性では及びません。
前の形の結論(読み比べ用)
EVO-X3は、Ryzen AI Max+ 395と増設できない128GBのメモリを備え、OCuLinkで外付けGPUを接続できるPCです。(GMKtec 公式(日本語ページ))
EVO-X2 と CPU・内蔵 GPU は同じなので、外付け GPU を使うか、端子・筐体・価格の違いに価値を見いだせるかが選ぶポイントになります。EVO-X3 にあって EVO-X2 に無いのは背面の OCuLink です。代わりに USB4 は 1 口(EVO-X2 は 2 口)で、筐体は 353 × 186 × 41 mm(スタンドを除く)と、EVO-X2(193 × 185.8 × 77 mm)とは形が違います。メモリは 128GB の 1 構成で、公式ストアの価格は取得した時点で 607,999 円(128GB+2TB)からです。置き場所の寸法と価格は、購入前に確認してください。
騒音や消費電力の実測は条件が限られるため、それぞれの測定条件とともに確認してください。今回確認した出典ごとの値と測定条件は「ベンチマークと実測」に載せ、どの項目に何件の出典があるかは、同じ節の前置きにまとめています。
向く人
- 外付け GPU を OCuLink でつないで使いたい人には、候補になります。背面に OCuLink(PCIe Gen4 x4)が 1 つあり、EVO-X2 の端子の一覧には無い端子です。PC Watch は eGPU ドック「G-DOCK」で GeForce RTX 3090 をつなぎ、認識と動作を確認しています。Alex Ziskind の動画は RTX 5080 と RTX Pro 6000 をつないで動かしています(RTX Pro 6000 は最初の起動に失敗しています。「注意点」を見てください)。公式は、eGPU ドックは別売で、接続と取り外しは電源を切ってから行なうよう案内しています。ここに挙げたもの以外のカードやドックで動くかは分からないので、使いたいカード・ドック・電源の組み合わせを購入前に確認してください。(PC Watch、Alex Ziskind、GMKtec 公式(英語ページ)、GMKtec 公式(EVO-X2 の日本語ページ))
- 外付け GPU を足さずに、本体だけでローカル LLM を動かしたい人には、候補になります。メモリは 128GB(オンボードで増設不可)です。本体だけで測った速度としては、Tom's Hardware が、85W のバランスモード・外付け GPU なしで、LM Studio Bionic の Qwen3.8 27B(Q4_K_M)が、生成で最大 28 tok/s、プロンプト処理で約 200 tok/s だったと書いています。モデル・量子化・実行ソフトが変わると速度は変わるので、使いたいモデルに近い条件の値を「ベンチマークと実測」で確認してください。(Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」、GMKtec 公式(日本語ページ))
条件付き
- 静かさを重視する人。騒音の測定値は Tom's Hardware の 1 つのレビューのもので、85W のバランスモード・外付け GPU なし・本体から約半フィートの距離での値です。アイドル時は測定器の下限(30dBA)未満でした。CPU と GPU の両方に負荷をかけたときは 37dBA 近くまで上がり、Tom's Hardware はこれを例外的な結果として、ベンチマーク中の最大の値はほとんどの場合 33dBA に近かったと書いています。PC Watch は数値を示さず、標準の状態では負荷をかけても気になる騒音は出なかったと書いています。どちらも標準(バランス)の設定での話です。電力モードを上げたときの音と、外付け GPU を足したときのドック側の音は、別に確認してください。(Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」、PC Watch)
- EVO-X2 と迷う人。CPU(Ryzen AI Max+ 395)と内蔵 GPU は同じです。公式の仕様で分かる EVO-X3 の違いは、背面に OCuLink があること、USB4 が 1 つであること、映像出力が HDMI 2.1 と USB4 で、端子の一覧に DisplayPort と SD カードリーダーが無いこと、筐体が 353 × 186 × 41 mm(スタンドを除く)であること、メモリが 128GB の 1 種類であることです。EVO-X2 の公式の仕様は、USB4 が 2 つ・DisplayPort 1.4 と SD カードリーダーあり・193 × 185.8 × 77 mm・メモリ 64GB と 128GB で、端子の一覧に OCuLink はありません。筐体と冷却が違うので、EVO-X2 の温度・騒音・消費電力の実測を EVO-X3 の値として読むことはできません。必要な端子と置き場所で選んでください。(GMKtec 公式(日本語ページ)、GMKtec 公式(EVO-X2 の日本語ページ))
向かない人
- 購入後にメモリを自分で増設したい人については、メモリは128GBが標準搭載されていますが、オンボード仕様のため後からメモリを追加・増設することはできません。(GMKtec 公式(日本語ページ))
この記事の要点
- 公式ストア(2026-10-05時点の新品)での価格は、128GBメモリと2TB SSDの構成が607,999円、128GBメモリと4TB SSDの構成が649,100円です。(公式ストア)
- 本体のストレージはM.2 2280 PCIe 4.0 ×4スロットが2つ搭載されており、最大16TB(8TB×2)まで拡張できます。(GMKtec 公式(日本語ページ))
- Tom's Hardwareのレビューは、85Wのバランスモード(balanced profile)・外付けGPUなしで、CPUとGPUのベンチマークを同時に動かしたとき(simultaneous CPU and GPU benchmarks)、本体全体(壁側)の消費電力は150W弱まで上がったようだと書いています。(Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」)
- ETA PRIMEの動画では、パフォーマンスモード(performance)で、ベンチマークを含むすべてのテスト(all of my testing, even running benchmarks)を通したAPUの温度(APU temps)の最大が83℃でした。(ETA PRIME)
価格と購入先
GMKtec 公式ストア(jp.gmktec.com)の新品の価格(日本円)。2026-10-05 21:26(日本時間)に取得した時点の価格で、2026-10-06 01:38(日本時間)に同じ価格であることを確かめています。今の価格とは違うことがあります。
| 構成 | 価格 |
|---|---|
| 128GB+2TB | 607,999 円 |
| 128GB+4TB | 649,100 円 |
- 取得した時点で、公式ストアで選べる構成は 128GB+2TB と 128GB+4TB の 2 つで、どちらも在庫ありの表示でした。
- 取得した時点で、公式ストアのページには 128GB+2TB の構成について「通常価格 ¥636,656」「5% オフ」と表示されていました。上の表は、その時点の販売価格です。
- 公式ストアのページには、税込か税別かの表記が見当たりませんでした。購入の前に、公式ストアの表示を確かめてください。
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基本スペック
| 項目 | 内容(公式) | 出典 |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen™ AI Max+ 395 / 16コア / 32スレッド / TSMC 4nm FinFETプロセス / 最大5.1GHz ブーストクロック / 16MB L2キャッシュ / 64MB L3キャッシュ / Zen 5 アーキテクチャ / 最大126TOPS AI性能 / 静音モード:54W / バランスモード:85W / パフォーマンスモード:最大140W | 日本語ページ |
| 冷却システム | トリプルヒートパイプ / トリプル冷却ファン | 日本語ページ |
| GPU | Radeon™ 8060S Graphics / 40コンピュートユニット / 最大2900MHz / AMD RDNA 3.5 アーキテクチャ | 日本語ページ |
| AI NPU | AMD XDNA™ 2 アーキテクチャ / NPU性能:50TOPS / 総合AI性能:最大126TOPS / 世界初、700億パラメータ級LLMに対応したWindows AI+ PC向けAPU / LM StudioでのAI性能は、より低い消費電力でNVIDIA RTX 4090の最大2.2倍 | 日本語ページ |
| メモリ(RAM) | オンボード LPDDR5X 8000MT/s(増設不可) / 128GB標準搭載 | 日本語ページ |
| ストレージ(SSD) | M.2 2280 PCIe 4.0 ×4 NVMe SSD / 2TB / 4TB | 日本語ページ |
| ストレージ拡張 | M.2 2280 PCIe 4.0 ×4 スロット ×2 / 最大16TB(8TB ×2) | 日本語ページ |
| 映像出力 | HDMI 2.1 ×1 / USB4 Type-C ×1 | 日本語ページ |
| ネットワーク(Wi-Fi / LAN) | Wi-Fi 7(RZ717 / MT7925) / 最大2.9Gbps 有線LAN / 2.5G RJ45 LAN ×1(RTL8125BG) | 日本語ページ |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 | 日本語ページ |
| 電源 | CMOSバッテリー内蔵 / DC入力:19.5V / 11.8A | 日本語ページ |
| 前面インターフェース | USB-A 3.2 Gen1(5Gbps)×1 / USB-A 2.0(480Mbps)×1 / 3.5mmオーディオコンボジャック ×1 / ホワイトLED付き電源ボタン ×1 | 日本語ページ |
| 背面インターフェース | HDMI 2.1(8K@60Hz)×1 / OCuLink(PCIe Gen4 ×4)×1 / USB-A 3.2 Gen2(10Gbps)×1 / USB4 Type-C(40Gbps / 映像出力対応)×1 / 2.5G RJ45 LAN(RTL8125BG)×1 / DC入力(Ø5.5 × 2.5mm)×1 | 日本語ページ |
| OS | Windows 11 Pro プリインストール Ubuntu・Linux対応 | 日本語ページ |
| 筐体・サイズ | 本体サイズ:353 × 186 × 41 mm(スタンド除く) / 重量:約2.3kg / カラー:グレー + グリーン / フルメタル CNC筐体 | 日本語ページ |
- 構成は「128GB+2TB」と「128GB+4TB」の 2 つです。メモリは 128GB の 1 種類(オンボードで増設不可)で、違いは SSD の容量だけです。
- 公式ページの中で記載が食い違っている項目があります。どちらが正しいかは公式ページからは分からないので、両方をそのまま書きます。
- 冷却ファンの数: 日本語ページ・英語ページとも、仕様表は「トリプル冷却ファン」(Triple Cooling Fans)、同じページの説明の見出しは「デュアル超大型CPUファン」(Dual ultra-large CPU fans)と書いています。
- パフォーマンスモードの電力: 日本語ページの仕様表は「最大140W」、英語ページの仕様表は「Peak 140W」です。ドイツ向けの公式ページの仕様表は「115W(Peak bis 140W)」と書いています。静音モード 54W・バランスモード 85W を含め、どれもメーカーの設定値の表記で、測った消費電力ではありません。
- SSD の構成: ドイツ向けの公式ページの仕様表は「1TB / 2TB」と書いていますが、同じページの購入の選択肢は 2TB と 4TB です。日本語ページは、仕様表も選択肢も 2TB と 4TB です。
- OCuLink: 英語ページは、背面の OCuLink(PCIe Gen4 x4)について、外付けの RTX 40/50 シリーズに対応・eGPU ドックは別売・ホットプラグ非対応(接続と取り外しは電源を切ってから)と書いています。
- 映像出力は HDMI 2.1 が 1 つと USB4 Type-C が 1 つで、仕様表の端子の一覧に DisplayPort はありません。
- 仕様表の「LM StudioでのAI性能は、より低い消費電力でNVIDIA RTX 4090の最大2.2倍」「700億パラメータ級LLMに対応」「最大126TOPS」はメーカーの表記で、測った条件は公式ページに書かれていません。レビューが測った速度は「ベンチマークと実測」の「ローカル LLM の速度」を見てください。
動画で見る
今回確認した範囲では、EVO-X3 の実機を扱う日本語の動画は見つかりませんでした。ここでは、実機を試している海外の動画を参考として並べます。各行の再生位置から、その場面が開きます。場面の説明は自動字幕から書き、AI(Claude)が字幕の発言と 1 件ずつ照らしたものです。人による確認と、画面上の表示との照合はしていません。
海外の動画(参考)
Level1Techs
Level1Techs(約 23 分)
Alex Ziskind
Alex Ziskind(約 14 分)— 外付けGPU接続時のLLM動作と本体仕様
※ OCuLink で外付けの GPU(RTX 5080 など)をつないだ構成の値と、本体だけの値が混ざる
ETA PRIME
ETA PRIME(約 9 分)— EVO-X3のSteamOS導入とゲーム機化設定
- 0:23 大規模言語モデルを動かす代わりに、本格的なゲーム機にするためSteam OSをインストールした
- 1:11 メモリ64GBをiGPUに割り当て、BIOSでパフォーマンスモードに変更し1TBドライブを追加した
ETA PRIME
ETA PRIME(約 15 分)— EVO-X3の消費電力や動作温度と各種テスト結果
ServeTheHome
ServeTheHome(約 20 分)
何ができるか — 拡張と接続
OCuLink で外付け GPU をつなぐ
背面にはOCuLink(PCIe Gen4 ×4)の端子が1つあります。この端子だけではGPUは動かないため、eGPUドックや電源を別途用意する必要があります。PC Watchは、GTBOXのeGPUドック「G-DOCK」を介してGeForce RTX 3090を接続し、動作を確認したと報告しています。Alex Ziskindは、RTX 5080を接続して動作を確認しました。Level1Techsは、5060 Ti(字幕表記: 560 Ti 16 gig)を接続して動作を確認しています。
出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、PC Watch、Alex Ziskind、Level1Techs
ストレージの構成(M.2)
SSDはM.2 2280 PCIe 4.0 ×4 NVMe SSDスロットが2つあり、最大16TB(8TB ×2)まで拡張できます。標準構成は2TBまたは4TBで、直販では4TBも選択できます。家庭内でファイルを共有する保存用のサーバーにする場合、容量が足りるかどうかは、ファイルの量や同時アクセスの人数によって変わります。
出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、PC Watch
メモリ
メモリは128GBのLPDDR5Xで、増設はできません。Tom's Hardwareのレビューは、128GBのメモリのうち最大96GBをGPUに割り当てられ、より大きなモデルを使えると書いています。ETA PRIMEの動画では、内蔵GPUに64GBを割り当てたと述べています。
出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」、ETA PRIME
ポートと映像出力
映像出力は背面のHDMI 2.1とUSB4 Type-Cの2系統です。HDMIは8K@60Hzに対応し、USB4も映像出力を兼ねています。TechRadarのレビューでは、Premiere Pro・Lightroom・Photoshopを開いたときに問題なく動いたと書いています。TechRadarは、そのときの唯一の実際の問題として、背面の接続ポートの少なさを挙げています。
出典: GMKtec 公式(日本語ページ)、TechRadar
用途 — 実際に使われている例
仕事・制作
Tom's Hardwareのレビューでは、Webの閲覧やレポートの作成のような軽い作業中、室温22度の部屋でCPU温度は42度前後だったと書いています。
出典: Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」
TechRadarのレビューでは、外付けGPUなしの構成で、Cinebench R23マルチが33,295ptsでした。Tom's Hardwareのレビューでは、85WのバランスモードでCinebench 2026マルチが約7,300ptsでした。これらの値はベンチマークの実測であり、実際のビルド時間を測ったものではありません。
出典: TechRadar、Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」
AI・ローカル LLM
ローカルでAIモデルを動かす場合、速度はモデルの規模や実行ソフトによって大きく変わります。Tom's Hardwareのレビューでは、85Wのバランスモード・外付けGPUなしで、LM Studio BionicでQwen3.8 27B(Q4_K_M)を実行したとき、生成(generating)の速度は最大28 tok/sでした。同じくTom's Hardwareの測定で、プロンプト処理は約200 tok/sでした。TechRadarのレビューでは、LemonadeでNPUを使用し、Qwen-2.5-1.5B-Instruct-NPUの生成速度が25.1 tok/sでした。
出典: Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」、TechRadar
PC Watchのレビューでは、OCuLinkでGeForce RTX 3090を接続した構成で、llama.cppを使いQwen3.8-Flash-Next(UD-Q4_K_XL)を実行しました。RTX 3090ありのこの構成で、llama.cppの新設定(master、-ub 4096/-t 24)の値は、プロンプト処理(プリフィル)が231.5 tok/s、生成(デコード)が20.9 tok/sでした。
出典: PC Watch
注意点
騒音と発熱
静かな環境で集中して作業を行いたい場面では、PCの動作音が気になります。Tom's Hardwareのレビューでは、85Wのバランスモード(balanced profile)・外付けGPUなし・本体から約半フィート(about half a foot)の距離で、アイドル時(idle)の騒音は測定器の下限(30dBA)未満でした。CPUとGPUの両方に負荷をかけたとき(Stressing the system with multiple CPU and GPU loads)は37dBA近くまで上がり、Tom's Hardwareはこれを例外的な結果として、ベンチマーク中の最大の値はほとんどの場合33dBAに近かったと書いています。
出典: Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」
長時間の重い処理やゲームを行う場面では、発熱や消費電力も確認しておきたい点です。CPUの温度は、ETA PRIMEの動画では、パフォーマンスモード(performance)で、ベンチマークを含むすべてのテスト(all of my testing, even running benchmarks)を通したAPUの温度(APU temps)の最大が83℃でした。ゲーム中の値としては、Tom's Hardwareのレビューが、85Wのバランスモード(balanced profile)で30〜40分ゲームをしている間(Playing games)、CPU温度は75〜82℃の間だったと書いています。消費電力は、Tom's Hardwareのレビューが、85Wのバランスモード(balanced profile)・外付けGPUなしで、CPUとGPUのベンチマークを同時に動かしたとき(simultaneous CPU and GPU benchmarks)、本体全体(壁側)で150W弱まで上がったようだと書いています。
出典: ETA PRIME、Tom's Hardware「GMKtec Evo-X3 review」
OCuLink の外付け GPU で起動しなかった例
Alex Ziskind の動画では、RTX Pro 6000 をつないだ最初は本体の電源が入らず、画面が黒いままでした。Alex Ziskind は、カードなしで本体を起動してからカードをつないでいますが、動画の中で、OCuLink は動かしたまま抜き差しするものではないとも述べています。公式も、OCuLink はホットプラグ非対応で、接続と取り外しの前に電源を切るよう案内し、動かしたままの抜き差しは基板を傷めるおそれがあると書いています。この経過は 1 つの動画での出来事で、推奨の手順ではありません。同じカードを使いたい場合は、起動できるかどうかを購入前に確認してください。
出典: Alex Ziskind、GMKtec 公式(英語ページ)
ベンチマークと実測
各出典が自分で測った値です。条件の違う値どうしは比べていません。
下の一覧は、出典ごとの個別の記載です。同じ出典の複数の値は、独立した複数の報告ではありません。外付け GPU の有無・電力モード・測った場所・負荷が違う値を、1 つの範囲や平均にまとめて読むことはできません。
Tom's Hardware のレビューは、URL に別の製品(CPU クーラー)の名前が入っていますが、開くと EVO-X3 のレビューです。
実測を確認できた範囲: 今回確認した出典で、出典が自分で測った値(または自分で試した実例)を確認できたのは、Cinebench R23 マルチ(1 出典: TechRadar)、Cinebench 2026 マルチ(1 出典: Tom's Hardware)、ローカル LLM の速度(5 出典: Tom's Hardware・TechRadar・soothill.io・Alex Ziskind・PC Watch)、OCuLink でつないだ外付け GPU の実例(3 出典: Level1Techs・Alex Ziskind・PC Watch)、高負荷時の消費電力(2 出典: Tom's Hardware・soothill.io)、高負荷時の CPU 温度(1 出典: ETA PRIME)、騒音(1 出典: Tom's Hardware)です。同じ出典の複数の値は、1 出典と数えています。測った条件まで確かめられた実測が 2 出典以上そろった項目は、今回確認した出典にはありません。そのため、代表値・傾向・ほかの機種との優劣は書いていません。このうち日本語の出典は PC Watch の 1 つで、その値があるのはローカル LLM の速度・OCuLink でつないだ外付け GPU の実例です(ローカル LLM の速度は、外付け GPU をつないだ構成の値だけです)。ほかの値は、英語の出典のものです。
CPU(Cinebench R23 マルチ)
- techradar(レビュー記事): 33295pts。CPU は AI Max+ 395。測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete GPU)」。電力設定は確認できない。出典
CPU(Cinebench 2026 マルチ)
- tomshardware(レビュー記事): 約7300pts。CPU は AI Max+ 395。測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。出典
ローカル LLM の速度
プロンプト処理(プリフィル)と生成(デコード)は別の指標です。モデル・量子化・実行ソフト・コンテキスト長・外付け GPU の有無が違う値どうしは比べられません。PC Watch の 4 つの値は、GeForce RTX 3090 を OCuLink でつないだ構成の値で、内蔵 GPU だけの速度ではありません。
- tomshardware(レビュー記事): 約200tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8 27B」、量子化は「Q4_K_M」、実行ソフト・バックエンドは「LM Studio Bionic」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: prompt processing)」。コンテキスト長・VRAM の割り当て・実行の設定は確認できない。出典
- tomshardware(レビュー記事): 最大 28tok/s(原文«up to 28 tok/s»)。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8 27B」、量子化は「Q4_K_M」、実行ソフト・バックエンドは「LM Studio Bionic」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」、処理の種類は「生成(デコード)(原文の語: generating)」。コンテキスト長・VRAM の割り当て・実行の設定は確認できない。出典
- techradar(レビュー記事): 25.1tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen-2.5-1.5B-Instruct-NPU」、実行ソフト・バックエンドは「Lemonade」、測定時の GPU の構成は「NPU」、処理の種類は「生成(デコード)(原文の語: generate)」。量子化・コンテキスト長・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 22.1136tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、量子化は「ROCmFP3-MIX」。処理の種類・実行ソフト・バックエンド・コンテキスト長・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 22.0802tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、量子化は「ROCmFP3-MIX」。処理の種類・実行ソフト・バックエンド・コンテキスト長・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 20.827tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、量子化は「ROCmFP3-MIX」、コンテキスト長は「8K」。処理の種類・実行ソフト・バックエンド・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 20.8234tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、量子化は「ROCmFP3-MIX」、コンテキスト長は「8K」。処理の種類・実行ソフト・バックエンド・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 19.75tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: 16,128-token prompt)」、量子化は「ROCmFP3-MIX」、実行ソフト・バックエンドは「Lemonade」、コンテキスト長は「16,128-token prompt」、実行の設定は「accuracy-ar」。測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 17.6716tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: prefill)」、量子化は「ROCmFP3-MIX」、コンテキスト長は「32,512-token」、実行の設定は「exact prefill」。実行ソフト・バックエンド・測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定は確認できない。出典
- soothill(レビュー記事): 17.62tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「DeepSeek V4 Flash 0731」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: 32,512-token prompt)」、量子化は「ROCmFP3-MIX」、実行ソフト・バックエンドは「Lemonade」、コンテキスト長は「32,512-token prompt」、実行の設定は「accuracy-ar」。測定時の GPU の構成・VRAM の割り当て・電力設定は確認できない。出典
- alexziskind(動画): 11.2tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen 2.5 32 billion parameters」、実行ソフト・バックエンドは「llama.cpp」、測定時の GPU の構成は「足す前の構成(出典で GPU を足す記述より前の値)」。処理の種類・量子化・VRAM の割り当て・電力設定・実行の設定は確認できない。コンテキスト長は原典に記載なし。出典
- pcwatch(レビュー記事): 231.5tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8-Flash-Next」、量子化は「UD-Q4_K_XL(111.3GB)」、実行ソフト・バックエンドは「llama.cpp」、コンテキスト長は「ctx=131072」、測定時の GPU の構成は「あり(見出し・表題の語: RTX 3090)」、実行の設定は「新設定 (master、 -ub 4096/-t 24)」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: プリフィル)」。VRAM の割り当ては確認できない。電力設定は確認できない(GPU を足すと電力制限が変わる機種がある)。出典
- pcwatch(レビュー記事): 77tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8-Flash-Next」、量子化は「UD-Q4_K_XL(111.3GB)」、実行ソフト・バックエンドは「llama.cpp」、コンテキスト長は「ctx=131072」、測定時の GPU の構成は「あり(見出し・表題の語: RTX 3090)」、実行の設定は「旧設定 (pr-27742、 -ub 512/-t 16)」、処理の種類は「プロンプト処理(プリフィル)(原文の語: プリフィル)」。VRAM の割り当ては確認できない。電力設定は確認できない(GPU を足すと電力制限が変わる機種がある)。出典
- pcwatch(レビュー記事): 20.9tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8-Flash-Next」、量子化は「UD-Q4_K_XL(111.3GB)」、実行ソフト・バックエンドは「llama.cpp」、コンテキスト長は「ctx=131072」、測定時の GPU の構成は「あり(見出し・表題の語: RTX 3090)」、実行の設定は「新設定 (master、 -ub 4096/-t 24)」、処理の種類は「生成(デコード)(原文の語: デコード)」。VRAM の割り当ては確認できない。電力設定は確認できない(GPU を足すと電力制限が変わる機種がある)。出典
- pcwatch(レビュー記事): 16.6tok/s。CPU は AI Max+ 395。モデルは「Qwen3.8-Flash-Next」、量子化は「UD-Q4_K_XL(111.3GB)」、実行ソフト・バックエンドは「llama.cpp」、コンテキスト長は「ctx=131072」、測定時の GPU の構成は「あり(見出し・表題の語: RTX 3090)」、実行の設定は「旧設定 (pr-27742、 -ub 512/-t 16)」、処理の種類は「生成(デコード)(原文の語: デコード)」。VRAM の割り当ては確認できない。電力設定は確認できない(GPU を足すと電力制限が変わる機種がある)。出典
OCuLink でつないだ外付け GPU の実例
出典ごとの、つないだカードと結果です。ここに無いカードやドックで動くかどうかは、この一覧からは分かりません。RTX Pro 6000 の行の、起動してからカードをつないだ経過は、推奨の手順ではありません(公式はホットプラグ非対応。「注意点」を見てください)。
- level1techs(動画): 5060 Ti(字幕の表記: 560 Ti 16 gig)。CPU は AI Max+ 395。結果は「装着して動作を確認」。ドック・電源は確認できない。出典
- alexziskind(動画): RTX Pro 6000(字幕の表記: Pro 6000)。CPU は AI Max+ 395。結果は「装着して動作を確認」、つなぐときに起きたことは「uh when I first plugged this GPU in, the / computer refused to turn on altogether. / Black screen. The firmware just could / not handle a card this big at startup. / So, I had to boot the machine without / it, and this is a big no-no when it / comes to eGPUs, and especially Oculink. / You're not supposed to hot plug them. / But, that's in fact what I had to do in」。ドック・電源は確認できない。出典
- alexziskind(動画): RTX 5080。CPU は AI Max+ 395。結果は「装着して動作を確認」。ドック・電源は確認できない。出典
- pcwatch(レビュー記事): GeForce RTX 3090。CPU は AI Max+ 395。結果は「装着して動作を確認」、ドック・電源は「GTBOXのeGPUドック「G-DOCK」」。出典
消費電力(高負荷時)
Tom's Hardware の値は本体全体(壁側)、soothill.io の値は CPU パッケージの電力で、測っている場所が違います。電力モードの設定値(54W・85W・最大 140W)は、測った消費電力ではありません。
- tomshardware(レビュー記事): 最大 150W弱(「〜ようだ」という観測・原文«seemed to peak at a little under 150W»)。CPU は AI Max+ 395。測定点は「壁側(本体全体)」、負荷は「simultaneous CPU and GPU benchmarks」、測定器・ソフトは「power meter」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。出典
- soothill(レビュー記事): 平均 98.4W。CPU は AI Max+ 395。測定点は「CPU パッケージ」、負荷は「32K production load」、時間は「4.089 hours」。負荷の種類は LLM 推論(CPU ベンチ・ストレステストの負荷ではない)。測定器・ソフト・電力設定は確認できない。測定時の GPU の構成は原典に記載なし。出典
温度(高負荷時の CPU)
- etaprime(動画): 最大 83℃。CPU は AI Max+ 395。負荷は「all of my testing, even running benchmarks」、温度の読み取り元は「APU temps」、電力設定は「電力モード performance(出典が試験の前に切り替えたと述べたモード。この値はその発言より後)」。時間・測定時の GPU の構成は確認できない。室温は原典に記載なし。出典
ゲーム中の温度(内蔵 GPU でのゲーム中。高負荷時の実測には含めていません)
- tomshardware(レビュー記事): 75〜82℃。CPU は AI Max+ 395。負荷は「Playing games」、温度の読み取り元は「CPU temperature」、時間は「30 or 40 minutes」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。室温は確認できない。出典
- etaprime(動画): 平均 66℃。CPU は AI Max+ 395。負荷は「1440p gaming」、温度の読み取り元は「APU temps」、電力設定は「performance mode」。時間・測定時の GPU の構成は確認できない。室温は原典に記載なし。出典
騒音
3 つとも Tom's Hardware の 1 つのレビューの値です。
- tomshardware(レビュー記事): 37dBA近く(原文«nearly 37 dBA»)。動作状態は「Stressing the system with multiple CPU and GPU loads」、測定距離は「about half a foot」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。騒音計は確認できない。出典
- tomshardware(レビュー記事): おおむね33dBA近く(ほとんどの場合の最大・原文«most of the time … nearer 33 dBA»)。動作状態は「max noise level during benchmarks」、測定距離は「about half a foot」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。騒音計は確認できない。出典
- tomshardware(レビュー記事): 30dBA未満(測定器の下限未満・原文«under 30 dBA»)。動作状態は「idle」、測定距離は「about half a foot」、測定時の GPU の構成は「なし(出典に明記: without a discrete graphics card)」、電力設定は「電力モード balanced profile(出典が全部の試験の条件として宣言・設定値 85W)」。騒音計は確認できない。出典
付録 — 出典と条件の内訳・原文
報告されている不具合の一覧
個別の報告です。その個体・その構成で起きたことで、製品全体の傾向を示すものではありません。
| 何が起きたか | 条件 | 再現性 | 解決 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| HerdsmanモデルマネージャーがNPUを認識したものの、Ryzen AI Max+ 395が現在のランタイムマニフェストで未対応と報告された | Herdsmanモデルマネージャー使用時、Ryzen AI Max+ 395搭載環境 | 1 件の報告 | 解決(LemonadeとそのRyzen AIランタイムをインストール) | TechRadar |
| 約97GBのDeepSeekプロセスが常駐した状態でPhi生成を実行すると、128GBのマシンがメモリ不足となりカーネルOOMキラーが起動した | soothill.ioのテスト環境、128GBメモリ、DeepSeekプロセス常駐下でのPhi生成 | 1 件の報告 | 書かれていない | soothill.io |
参考にした記事・動画
公式: GMKtec
初版(2026年10月)で参考にしたレビュー・動画(8 件):
- GMKtec EVO-X3 mini PC review | TechRadar
- GMKtec Evo-X3 review: Strix Halo in a brand new suit | Tom's Hardware
- 【Hothotレビュー】OCuLinkでRTXを生やしAIを静かに回す、GMKtec「EVO-X3」レビュー - PC Watch
- ETA PRIME
- DeepSeek V4 Flash 0731 on Strix Halo — Soot / Silicon
- Alex Ziskind
- Level1Techs
- ETA PRIME
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